第1試合 ヘビー級 1R10分・2-3R5分
エジソン・ドラゴ（ブラジル／ブラジリアン・トップチーム）
パウエル・ナツラ（ポーランド／高田道場）
アレキ戦では多少良くなったところを見せたナツラだが、このカードでは噛ませ犬役だろう。次あたりがラストチャンスか？最初参戦した時は「リアルヒクソン」なんて言われてたが・・・。パウンドでドラゴ。
第2試合 ヘビー級 1R10分・2-3R5分
中尾“KISS”芳広（日本／フリー）
イ・ウンス（韓国／CMA KOREA）
中尾を勝たせる試合だろうが、ウンスもそんなに弱い選手ではないようなので、きっちり勝ちきれるかどうか。中尾の試合は塩試合が多いし。試合よりパフォーマンスに注目。中尾判定勝ち。
第3試合 ミドル級 1R10分・2-3R5分
高橋義生（日本／パンクラス）
ビクトー・ベウフォート（ブラジル／フリー）
パンチの撃ち合いでビクトーがKO。
第4試合 ミドル級 1R10分・2-3R5分
アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ（ブラジル／ブラジリアン・トップチーム）
アリスター・オーフレイム（オランダ／ゴールデン・グローリー）
無差別級GP一回戦ではハリトーノフに圧勝し、「台風の目」と言われたアリスターだが、すでにそれも過去の記憶に。前回とそれほど差はないだろう。拮抗した状態でドロドロの判定へ。やっぱり終盤攻め込まれるであろうアリスターの印象が悪くホジェリオ判定勝ち。
第5試合 ミドル級 1R10分・2-3R5分
中村和裕（日本／吉田道場）
エヴァンゲリスタ・サイボーグ（ブラジル／シュートボクセ・アカデミー）
ワンマッチで一番注目しているのが中村。今回のPRIDE危機に一番敏感に反応していたから。相手のサイボーグは勝って当たり前のレベルだから内容が重要視される。ここでまたいつも通りの判定だったらがっかりだが・・・。中村のパウンドでレフェリーストップ。それにしても、マージンFXのひまわり証券さん、ニンテンドーDS Lite欲しい！
第6試合 1R10分・2-3R5分
アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ（ブラジル／ブラジリアン・トップチーム）
ファブリシオ・ヴェウドゥム（ブラジル／チーム・クロコップ）
実況席が「世界最高峰の寝技」と試合前に煽るが、途中から「あまりにもハイレベルでお互い踏み込めません」みたいになって、噛み合わずに結局打撃の差でノゲイラみたいな試合になりそう。ノゲイラ判定勝ち。希望としてはノゲイラに一本勝ちして欲しい。
第7試合 1R10分・2-3R5分
藤田和之（日本／フリー）
ヴァンダレイ・シウバ（ブラジル／シュートボクセ・アカデミー／PRIDEミドル級王者）
藤田の打撃がシウバに当たるとは思えないし、極めもないので一本勝ちもない。が、打たれ強いのでシウバの打撃にも耐え抜くことはできそう。でも単に耐えるだけで、結局終始ボコボコにされるのみで判定負け。
第8試合 1R10分・2-3R5分
マーク・ハント（ニュージーランド／オシアナ・スーパーファイタージム）
ジョシュ・バーネット（アメリカ／AMCパンクレイション／パンクラス無差別級王者）
キャリアの差は歴然。ジョシュならハントにもパワー負けしない。一方的な試合になるだろう。テイクダウンしてパウンド→腕十字。ハントが勝つとしたらパンチでの一発KOか。
組み付きに行くもひっぺがされ、短時間でパンチが入ってKO。
7/2
