http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/pride/headlines/20060806-00000032-spnavi-spo.html
- 石田光洋vsクリスチャーノ・マルセロ（http://www.sherdog.com/fightfinder/fightfinder.asp?FighterID=7919）
- 桜井“マッハ”速人vsルシアノ・アゼベド（http://www.sherdog.com/fightfinder/fightfinder.asp?FighterID=3530）
どちらの相手も初参戦のブラジル人。マルセロは武士道参戦経験のあるアゼレードに負け、ジャドソン・コスタに勝ち。しかしどちらも４年前の戦績で、その次は４月に韓国で行われたMARSでの試合（韓国人ファイターに1R勝利）。その４年間の詳細は不明。所属はシュートボクセになっていて、ボクセの柔術コーチという触れ込み。
アゼベドは、３年前に修斗で総合デビュー戦を行った時はフェザー級（60kg）で、しかも敗れてしまったが、その後階級を上げていくと連勝を重ね、今年３月にはディン・トーマスに勝っている。
どちらもそこそこの実力者であるが、そこそこでしかない。石田・マッハの勝利は固いだろう。残るは五味の試合のみで、これも初参戦の外国人が噂されている。新しい血を入れることも必要だが、全部それではバランスが悪すぎるだろう。今回、ライト級は常連外国人が一人もおらず、手抜きカードという印象がしてしまう。
