格闘技徒然草

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★フロタがルミナの膝蹴り反則で提訴?

ファイト&ライフ誌のブログに載った高島氏のコラムより
http://blog.livedoor.jp/fight_and_life/archives/53248671.html

自分が知る限りにおいて、アウグスト・フロタは
正式に修斗コミッションに提訴するだろう。

ヒザ蹴りが、反則だったと判断されれば
無効試合、いや、ヨアキム・ハンセン×川尻達也戦のように
反則負けということも考えられる。

コミッションからは

「決定とはコミッションは聞いていません。次のランキングが発表されてからの指名試合となります。しかし、今日の勝利でルミナ選手が1位になるのは確定的なので、内定と言ってもいいと思います」

とコメントも出されていたが、もしこの試合が無効試合や反則決着になった場合、ルミナのランキングは上がらないことになる。仮にルミナの勝利が認められたとしても、ISCから提訴に対する見解が出るまではランキングは保留される。過去の例から言えば、提訴からISCの解答が出るまではだいたい2,3ヶ月。
5月のリオンの防衛戦は指名挑戦試合のため、1位との対戦が義務づけられている。ルミナがランクアップしなければ、現在1位のカルバーリョが挑戦者となるが、そのカルバーリョは同じ日に日沖との対戦が発表済み。もし提訴されれば、2月の石田タイトル返上→王座決定戦の流れのようにマッチメークの変更がなされる可能性がある。
しかし、ルミナ戦の結果を待たずに現在ランキング1位のカルバーリョの試合を発表してしまったのは先走りすぎではなかったか?