ISEvs井上
レスリングで上回るISEだが、２Rにテイクダウンされマウントを奪われる。が、場外ブレイク。直後に井上がキムラから投げてグラウンドでそのまま極める。これも場外ブレイクになる。しかし完全に脱臼したのでは？ドクターチェックが入るも続行。判定井上。
ドクターが止めるべきだった。完全に極まった状態で場外ブレイクになったのもがっかり。
孫vsジョン・チャンソン
ジョン・チャンソンがスタンドのパンチでＫＯ。あらら。
菊野vsキム・ジャンヨン
K太郎をＫＯしたキム・ジャンヨンだが、打たれ強さを見せただけで、キャリアの浅さを露呈。菊野判定勝ち。
DJvs植松
63.7kgという謎の契約体重。
引き込んだ植松。パウンドを落とすDJだが、植松に下から仕掛けられ、一瞬十字を取られかける。グラウンドでは分が悪いかと思われたが、DJはリーチ差を活かしてインサイドからパウンド連打。一方的に打ち続けてＫＯ。
噛み合わない試合になるかと思われたが、DJがグラウンド勝負で圧倒。総合ではレベルが違った。
試合後、またマイクで毒を吐くDJだが、オチの中西の部分の滑舌が悪く(聞こえても滑ってただろうけど)、受けない上に実況からも完全にスルーされる。場内の空気も凍りついてる。しかし完全にキャラ確立したのでは？場内凍りつかせマイクキャラで。
昇侍vs大塚
大塚のテイクダウンに苦しむ昇侍だが、1R後半にタックルを切って踏みつけ。
消耗してきた大塚はテイクダウンを奪うが休むのみ。昇侍が上になり殴るが、また上を取り返される。大塚がパスしてサイド。マウント。昇侍がリバース。パウンド。
3R。またテイクダウンする大塚。サイド。しかし押さえ込むのみ。昇侍が立ち上がり、投げを潰してマウント。パンチを落とす昇侍だが、大塚も立ち上がりスタンド。また大塚がテイクダウン。マウントを取るが返す昇侍。またテイクダウン。立ち上がり踏みつける昇侍。大塚のチョークが入りかけるがゴング。
判定3-0で大塚。ポジションを考慮しない判定基準というならドローでいいかと思ったが…。昇侍はテイクダウンされすぎた。大塚のレスリング力が強かった。
中西vs白井
ローブローもありグダグダの試合に。判定3-0で白井。差はないかと思ったが、イエローの影響はあったのか？タイトルマッチで再戦しなければならないだろう。
帯谷vsバルバロ
2年ぶりの復帰戦にしては厳しい相手だったが、2Rにパンチでダウンを奪うと即パウンドで試合を決めた。即ビッグイベントというのは難しそうだが、層が厚くなりレベルが上がったDEEPライト級のタイトル争いが面白くなった。
