打撃戦。じわじわ間合いを詰めていくシャークに対し、エドガーはワンツースリーとパンチを入れる。中盤、パンチに意識が行った所でシングルレッグをしかけるエドガーだが、シャークは片足でこらえる。離れた。エドガーが右フックをクリーンヒットさせると同時にテイクダウン。しかし完全には寝かされないシャーク。起きあがって立ち上がる。シャークもパンチを放っていくが、エドガーはステップしてかわす。捕まえきれないシャーク。1R終了。
前に出ていくシャーク。エドガーはパンチをヒットさせて素早く距離を取る。組み付いたエドガーの膝で尻餅をつくシャーク。ダメージはないか。すぐ立ち上がる。パンチで出ていくシャークだが、逆にエドガーのコンボがヒット。2R終了。
シャーク、たぶん2Rとも落としている。後が無くなった。KO・一本でないと勝てないが・・・。
同じようにパンチで出ていくシャークだが、やはりエドガーのステップワークで逃げられる。シャークはタックルに。思わず実況席がハモるほどの素晴らしいタイミングでテイクダウン。しかしエドガーに立たれる。やや疲れてきたエドガー。シャークはシングルレッグに行くが、足を抜くエドガー。残り１分。スタンドで見合い。シャークはもう諦めたか？残りわずかでタックルに行くが、エドガーがフロントチョークに捕らえる。タイムアップ。
三者30-27でエドガー勝利。アップセット。シャークは1Rパンチで打ち負けて落とした時点で、2Rはなんとしても取らないと判定で負けてしまうのに、展開を変えようとしなかった。判定上等のシャークらしくない敗戦。結果的にタックルに行っても押さえ込めず立たれていたので難しかったかもしれないが。
