身長差は11cm。さほどでもない。体の厚みは全然違うが。
いきなりのタックルを受け止めたアンブリッツはパウンド。潜ろうとする美濃輪だが、アンブリッツは潰してハーフに。パスしてサイドに回る。亀から立とうとする美濃輪だが投げてまた倒す。バックから鉄槌連打。またハーフになり、アンブリッツが肩固め狙い。抜けた。美濃輪が前転して足関を狙いに行くと素早く足を引いて入らせない。亀の美濃輪にコツコツとパンチを当てていく。パンチのダメージはそれほどでも無さそう。アンブリッツはとにかく美濃輪の攻めを潰しつつ、慎重に攻めている。
ブレイク。美濃輪への消極イエローということだが、バック取られて殴られている選手に対して消極的も何もないと思うが。スタンドで再開。組んでいったアンブリッツ。膝。離れた。大振りのパンチを打ち込んでいく美濃輪。顔面にヒットしている。ヒット＆アウェイで結構美濃輪有利の打撃戦。アンブリッツ、疲れもあるのか手が出ない。タイムアップ。
アンブリッツはかなり美濃輪を研究してきている。ただかなり疲れてきているので、2Rはタックルでテイクダウンを取るチャンスも来るかも。
2Rもヒット＆アウェイでパンチを入れていく美濃輪。アンブリッツは組み付いてコーナーに押し込みダブルレッグでテイクダウン。ハーフ。マウントへ。しかし美濃輪が亀になると、バックチョークを狙ったアンブリッツが一人で落ちて、美濃輪が上に。アンクル。タップアウト。
巨漢戦ではこれしかないわという足関。アンブリッツはマウントに行かずハーフのまま上のキープでコツコツやってたら勝てた気もするが。
いつも通りSRF8回。
