格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

[UFC] ★UFC126を会場観戦します
2/5(日本時間6日)にラスベガスで行われるUFC126(アンデウソン・KID・小見川出場)を会場まで観戦に行きます。
一度、本場の盛り上がりを体験してみたかったので。ちなみに、観戦を決めた時点では、KIDも小見川もUFC参戦の話すらなかったので、この二人を見られることになったのは単なる偶然。
以下に、UFCなどアメリカのMMAイベントを会場観戦をしたい方のために情報を。といってもまだ申し込んだだけで、実際に見に行っていないので、単なる参考情報程度として見ていただければ。
観戦の手配は大きく分けて3通りある。

方法その1.ツアーで行く

スポーツ観戦ツアーを募集している旅行会社に申し込む方法。これが一番簡単。格闘技観戦ツアーを募集しているのは、ざっと検索したところでは
H.I.S
http://www.sports-his.com/fight/index_fight.htm
ラウンドトリップ
http://www.roundtrip.co.jp/conbative_sports/conbativesports_top.html
このあたり。見たいイベントのツアーが募集されてない!という場合でも、問い合わせれば対応してもらえる。同様に、上記以外の旅行会社でも、スポーツ観戦ツアーを実施している会社に問い合わせてみれば対応してもらえる可能性はある。
追記:にわかちさんによると、JTBでも可能な模様。五味のUFC観戦ツアーもJTBが行っている。
ツアーとは言うが、実際は滞在型ツアーにチケットの代行取得を組み合わせただけ。だから最低随行人数は1名からだし、到着してからはずっと自由時間。なので、仮にイベントが中止になったとしても払い戻しをしてくれたりはしない(旅行会社が募集しているツアーに関してはこの限りではないかも)。もちろんキャンセル料を払えばキャンセルできるし、チケットは主催者が払い戻ししてくれるはず。
料金は、その会社でやっているイベント開催地までのツアーの料金+チケット代になる。チケット代はイベントのサイトから確認できる。それに代行取得の手数料と諸経費(合わせてだいたい5000円くらい)が上乗せされる。また、イベントによっては価格が時期によって変動し、より高価になる場合もあるので注意。

方法その2.通常のツアー+チケットを別途取得

旅行会社の場合は、チケットの手配を結局別の代行取得業者に依頼するので、手数料が多めにかかってしまう。そこで、現地までのツアーだけを旅行会社に申し込み、チケットは別に取得する。
チケット入手の方法は、自分で代行取得業者に頼む方法や、チケットマスターを使って日本から自分で購入する方法がある。代行取得業者は「海外 チケット 代行」なんかで検索すると出てくる。代行手数料はだいたい2〜3千円ほど。

方法その3.航空券+ホテル+観戦チケット

ツアーを使わない方法。理由は、ツアーだとたいていの場合、3泊5日(1泊は帰りの機中泊)以上の日程でないと組んでもらえない。4日しか休みが取れない場合などはこちらにするしかない。観戦だけが目的なら2泊4日で足りる(1泊3日でも行けないこともないが、飛行機が遅れて見られなくなったりするのが怖い)ので、その場合はツアーではなく航空券・ホテルを別々に手配する。チケットはその2.の方法で入手する。
手間がかからない順で言えばその1.>その2.>その3.
できるだけ安く上げられる順はその3.>その2.>その1.
また、当然、旅行代金は時期によって変動する。先日のUFC125での五味応援ツアーは、年末年始ということもあって1人あたりの旅行代金が40万近かった(ホテルのグレードが高かったせいもあるが)。
自分はその1.にした。代行業者は信頼できるところがあるか分からなかったし、現地まで行って手違いで観戦できなかったりしたら泣くに泣けないので。ちなみに旅行代金はトータル18万円。うちチケット代4万円。これ以外にかかる費用としては、パスポート取得費用・ESTA取得費用・滞在中の食費など。
というわけで、当日は会場から速報します。もっとも、メインカードはPPVで見られるし(無料中継が行われれば前座の小見川の試合も)、他に速報をするサイトも多いので、前座の特にKIDの試合を中心に速報したいと思います。