ハンセン人気も高い。さて、川尻のリカバリー具合と動きはどうか。
顔つきが変わった気がする川尻。胸板も薄い。打撃戦。ハンセンの打撃が鋭い。ハンセンのミドルでバランスを崩した川尻。ハンセンはダッシュして飛び膝を打っていくが、川尻がキャッチしてテイクダウン。パスしてサイドにつくが、ガードに戻すハンセン。またパスを狙っていく。下からパンチ・ペダラーダで抵抗するハンセン。スクートになりブレイク。パンチを打っていく川尻。しかしスピードが違う。組み付いた川尻は四つからテイクダウン。ハーフ。ガードに戻したハンセンが十字を狙うが、川尻は防ぐ。ハーフからキムラを狙った河尻だがバックに回るハンセン。川尻は桜庭ロックに。倒れ込みながら極めにいく。キムラに。残り30秒。離した。スイープしたハンセンが上に。あっという間にマウント。バックマウント。しかしゴング。
1Rを見る限り、テイクダウンとパスの強さは変わっていない。しかし打撃のスピードはハンセンが上回っている。
足をキャッチしてテイクダウンを狙ったハンセンだが、川尻が堪えて引きこむ形に。ハンセンのガード。パスを狙っていく川尻。サイドへ。しかしガードに戻したハンセン。何度もパスする川尻だが、ハンセンは足を利かせてすぐにガードに戻す。残り30秒でサイドに。やっぱり戻された。ゴング。
ダメージ的にはそれほど与えていないが、ここまでは優勢に試合を進めている。しかし、マッハは塩漬けで終わらずに、リスクを冒して一本を狙いにいってほしいとのこと。
ハンセンのパンチをもらう川尻。川尻もパンチを返していく。ハンセンがガードをすると組み付いてテイクダウン。またサイドに。ハーフになって肩固めへ。サイドに出た。ハンセンタップ。
川尻完勝。フェザーへの転向は問題ないか。ただパンチは軽くなったかもしれない。今回の試合だけではわからないが。
