格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★UFC146:ジェイソン・ミラー vs. CB・ダラウェイ

ミドル級。TUF7ファイナリストのCBは現在2連敗中。一方のメイヘムも、前回がビスピン相手に手も足も出ない完敗だっただけに、負け方次第ではリリースもあり得る。
顔を書いた紙袋をかぶって入場するメイヘム。セコンドは同門のマーク・ムニョス。雄叫びを上げてオクタゴンに駆け上がるが、コミッションからワセリンを塗ってもらうのを忘れて怒られる。
ややテイクダウンディフェンスに難があるメイヘム。D-1レスラーのダラウェイのテイクダウンを防ぐことは出来るか。
メイヘムのオープニングの右がクリーンヒット!CBがタックルで凌ぐとギロチンを仕掛けるが抜かれる。ダラウェイはバックにつく。立ち上がって正対したメイヘム。離れた。前に出たメイヘムだがCBのカウンターをもらいダウン!亀になるメイヘム。CBはバックについてパンチを入れていく。ダメージの回復を図るメイヘム。金網まで移動して立とうとするが、CBに引き戻され、腕をアームロックに取られる。外して立ち上がるメイヘム。ホーン。
1RはCB。メイヘム、早くも消耗しているように見える。
先に手を出していくメイヘムだが、明らかに動きが落ちている。しかし振り回したパンチがヒットし、ふらつくCB。追い打ちに行くが、CBはタックルからバックに回る。体勢を戻して正対したメイヘム。しかし足をすくわれてテイクダウンを許す。CBも息が荒い。抑えこんでパウンド。疲れて逃げられないメイヘム。ホーン。序盤のパンチをひっくり返して2RもCBか。
もはや後が無いメイヘム。パンチで出ていくが、簡単にタックルに入られ寝かされる。亀になるメイヘム。CBパウンド。メイヘムは逃げたいがスタミナが切れている。立ち上がるがCBがまたタックルでテイクダウン。バックマウントからパウンド。CBが上のままホーン。
会場からは大ブーイング。塩漬けにしたCBに対してのものか、ふがいないメイヘムに対してのものか。
29-28☓2、30-26でCB勝利。ブーイング。押さえ込まれるメイヘムが悪いのであって、CBは何も悪くない。