ライト級。
ボウリングは勝っても負けてもKO決着が多い選手。Strikeforceからの移籍初戦でストライカーのンジョグアーニと対戦し、中盤までは互角に打ち合っていたがカウンターでKO負けを喫した。
今回の相手はレスラーのムキムキトゥルヒーロ。前戦はヌルマゴメドフと対戦し、スタンドでバックを奪われると投げられるという展開で判定負け。
パンチを打ち込んでいくボウリング。トゥルヒーロも打ち合う。ボウリングタックル。ダブルレッグで抱え上げるとテイクダウン。しかし金網立ちしてすぐに離れるトゥルヒーロ。アグレッシブなボウリングだがカウンターのパンチもけっこうもらってる。パンチで出て組み付いたトゥルヒーロ。スタンドでバックに回る。仰向けになるボウリングだがサイドを取られる。再びバックに回るトゥルヒーロだが、反転したボウリングはギロチンに。けっこう入ってる？凌いだがトゥルヒーロ亀に。ホーン。
一進一退。トゥルヒーロがやや優勢だったが、最後のギロチンで判断が分かれそうなラウンド。
2R。打撃戦からボウリングタックル。金網で堪えるトゥルヒーロ。引き剥がすとパンチを打ち込む。飛び膝で金網際まで押し込んだボウリングがパンチのラッシュ。さらにタックルでテイクダウン。立ったトゥルヒーロ。またタックルからバックに回ったボウリング。バックチョークだがやや斜めで入りが浅い。残り10秒。反転して抜けだしたトゥルヒーロは先に立ち上がるとグラウンド状態のボウリングの顔面に膝！ルール知らないのか。インターバルが取られる。
リプレイだと1発目はボディっぽいが2発目は顔に入ってる。え、試合終了。ボウリングやれそうだが…。
なんとノーコンテスト。意味不明。故意じゃないということか？ボウリングはドクターができないと見たなら仕方がない。
