格闘技徒然草

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★UFC171:第9試合・オヴァンス・サン・プレー vs. ニキータ・クライロフ

ライトヘビー級。
OSPはStrikeforce・UFC通算7勝1敗だが、トップ選手との対戦は唯一敗れたゲガール・ムサシ戦のみ。身体能力の高さが武器。前回は第2試合という扱いだったが、1RKOで勝利し、メインカードでランカーのチアゴ・シウバとの対戦というチャンスを手にしたものの、チアゴが暴行事件を起こしリリース。
代役はこれがライトヘビー級初戦となる若きロシアン・クライロフ。デビューからわずか1年で15勝2敗の戦績を残してUFCと契約したが、初戦のソア・パラレイ戦で化けの皮が剥がれた。しかし2戦目ではウォルト・ハリスを秒殺KO。爆発力だけはある。
無駄な肉が削ぎ落とされているクライロフ。ちょっと細めにも見えるが。
OSPがミドルを打ち込んでテイクダウン。サイド。いつの間にか落ちてたクライロフ…。変形の肩固め?サイドから上腕〜肩の当たりでクライロフの頸動脈を圧迫して絞めた。
ジェイソン・ヴァン・フルーが有名にした技でヴァン・フルー・チョークというらしい。