マウリシオ・“ショーグン”・フア 1.61
オヴァンス・サンプレー 2.35
イアン・マッコール 1.49
ジョン・リネケル 2.65
ワーレイ・アウベス 1.42
アラン・ジョーバン 2.80
ジュリアナ・リマ 2.35
ニーナ・アンサロフ 1.61
ディエゴ・リヴァス 1.87
ホドルフォ・ルービョ 1.87
ディエゴ・リマ 1.31
ジョルジ・オリヴェイラ 3.50
レアンドロ・シウバ 1.65
チャーリー・ブレネマン 2.25
トーマス・アルメイダ 1.29
ティム・ゴーマン 3.60
ヴァグネル・シウバ 4.30
コルビー・コビントン 1.22
メインはライトヘビー級戦。地元のショーグンがOSPを迎え撃つ。元はショーグン vs. ジミー・マヌワだったが、マヌワ欠場でOSPがメインに昇格した。OSPの当初の相手だったフェイジャォンも欠場しており、メインとセミが1つのカードになってしまった。
ショーグンは連敗で階級変更勧告もされるほど不振にあえいでいたが、ジェイムス・テフナを1RKOしたことで復活。が、次戦はホームで行われたダンヘンとの再戦で逆転KO負け。今回は格下のOSPが相手。楽に勝てる相手をあてがわれたようにも見えるが、格下相手に負ければイメージダウンも大きい。
OSPはStrikeforceから移籍後UFC4連勝。ランキングもトップ10入りし、初のメインでライアン・ベイダーと戦ったが、完敗でUFC初黒星。ベイダー戦ではスタンドレスリングでテイクダウンを奪われて判定負け。まだタイトル争いをする器ではないことを露呈してしまったが、武器のレスリングで上を行かれるベイダーは相性が良くなかった。雑だが勢いがある打撃でベイダーを押す場面もあった。ベイダーはテイクダウンで勢いを切ったが、レスリング力ではショーグンよりOSPが上。ショーグンが打撃で上回れるかどうかがカギとなる。
他の注目は第2試合に出場するトーマス・アルメイダ。シュートボクセ所属の23歳で、戦績は17戦全勝。全試合一本・KO勝ちの上に、2R以降に試合がもつれたのもたった2回という驚異的な記録を持つ。LegacyFCバンタム級王者ではあるが、メジャー経験のある相手との対戦はないため、実力測定はできていない。とりあえずUFC0勝1敗のティム・ゴーマンには圧勝して欲しい所。
9日9時半に第1試合開始。メインカードはFOXスポーツ＆エンターテイメントでも生中継。速報します。
