KOPフェザー級選手権試合5分3R。
引退した大石との防衛戦以来、2年ぶりのパンクラス参戦となるタクミ。大石戦後はPXCで勝利したものの2戦目で後にUFCに参戦したウィル・チョープにKO負け。昨年は1戦のみで、VTJでの美木航戦でチョークによる一本勝ち。パンクラス最年長王者の41歳。
ナムはUFCリリース後、グランドスラム興行でKO勝ち。その後パンクラスでランキング1位馬場からパンチの猛攻を凌いでチョークで勝利したものの、Bellatorでは1RKO負けしている。キャリア15年目のベテランだが、まだ意外と若く31歳。
41歳には思えないバキバキの体のタクミ。サークリングしながら前蹴り、パンチを入れていく。手数を稼ぐが、ナムのオーバーハンドの右をもらいぐらつく。しかし組んで凌いだ。1Rはタクミの手数を支持したジャッジが1名。2名がナム。
2R。一転、組み付いたタクミ。バックに回ると投げてテイクダウン。しかし脇が固く足を絡ませないで凌ぐ。
2Rは2名がタクミ、1名がナム。どのジャッジが1Rにタクミに入れたのかで合計が変わってくるが。
3R。ナムがパンチで攻め込む。タクミ距離をとってミドル。
29-28タクミ、29-28ナム、30-27ナム！
