格闘技徒然草

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★PANCRASE264:セミファイナル・稲葉聡 vs. ウィル・チョープ

フェザー級5分3R。
PXCでタクミを破りUFC参戦したウィル・チョープ。フェザー級で194cmの長身を誇り、長いリーチからの打撃でタクミを沈めた。
それを迎え撃つのはランキング9位の稲葉。2013年のネオブラ決勝でハルク大城に敗れたが、その後3連勝。前戦はDEEPとの対抗戦で大ベテランの梅田から判定勝ちする金星を上げている。
プレッシャーがすごいチョープ。どんどん前に出て来てローやパンチを打ち込む。稲葉下がるが、右ハイでフラッシュダウン。すぐ立った。稲葉ボディストレート。チョープは重そうなロー。
1Rは三者チョープの
2R。稲葉もチョープの圧に慣れてきたのか、一方的に下がるだけではない。しかしパンチが顔面に届かない。ボディストレートを入れていく。チョープはロー。距離が迫ると首相撲。突破口を見出だせない稲葉。2Rも三者チョープ。
3R。稲葉手数を増やすがボディ以外にクリーンヒットがない。チョープはロー主体。しかしそこまでダメージはなさそう。このまま判定かと思われたがチョープ突如のテイクダウン。バックに回りチョーク!あっさりタップアウト。
メインの勝者と戦いたいとマイク。
チョープ、思ったほど打撃が強くないが、懐が深いので厄介。