格闘技徒然草

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★UFN62:第4試合・レアンドロ・シウバ vs. ドリュー・ドーバー

ライト級。
昨年パンクラスにも参戦したレアンドロ。前回、ブレネマンからチョークで一本勝ちし、UFC3戦目で初勝利。
ドーバーも前回UFC3戦目で初勝利を飾っている。いいところなく2連敗した後、ジェイミー・ヴァーナー戦ではヴァーナーの投げの自滅からチョークで一本勝ち。ヴァーナーはその試合で引退している。アマチュアムエタイ王者に2度なっている。
レアンドロは「日本」ハチマキをしてブラジル国旗を振りながら入場。ハチマキの文字の意味はわかってないかもしれないが…。
打撃戦でバランスを崩したドーバーにすぐさまタックルに入ったシウバ。ケージで耐えるドーバー。離れた。アップライトにかまえてパンチを打ち込むドーバー。ケージに詰めてラッシュするが頭を振ってかわすシウバ。タックルに入ったが切られた。ドーバーがパンチで攻め込む。シウバは時折ノーガードで挑発するが、手数では五分。ホーン。
1Rは僅差だがややシウバか。
2R。シウバ胴タックルからテイクダウン。ドーバーケージを使って立つ。しかしシウバはクラッチを離さずまた投げてテイクダウン。バックに回るとがぶりからシウバ引き込みギロチン。そんなに深くなさそうだが…。首を抜いたがレフェリーが試合を止める。タップがあったとのことだがドーバーはタップしていないと抗議。
なぜ止めたのかリプレイで見てもわからない。まずギロチンが非常に浅くて抜けそうだったしタップが取れそうには思えなかった。タップに見えるような紛らわしい動きも無し。ドーバー気の毒だがレフェリーのミスなのは明らかだし、チャンスは与えられそう。