http://www.boutreview.com/2/news/njkf/item_18492.html
メインはフライ級王者の元谷が判定で小島を下して初防衛に成功。
視察に来ていた榊原RIZIN実行委員長は、試合後に元谷の大晦日参戦を認める発言。
元谷戦直後の囲み取材で榊原氏は「元谷君はぜひ上がってほしいですね。軽量級で世界に通用する選手で、UFCでも十分通用するレベルだし、せっかく地上波でも放送があるんで、元谷選手のように世界に通じる実力がある選手がいることを一般の人たちに知ってもらえる機会になると思います。本人も出たいと言ってくれているんで、ぜひ大晦日に試合を組みたいです。海外にいっぱいプロモーションがあるから、海外のトップどころをマッチメイクしたいですね」と話した。
一方、セミのメガトン級王座決定戦でカルロス・トヨタを破ったシング・心・ジャディブには以下のコメント。
噂されたヒョードル×ジャディブについても「まだ何も決まっていないです。僕らでヒョードルの相手として誰がふさわしいか検討しているところです。ヒョードルには『未来につながるような相手を見つけたい』と僕の思いを伝えているところです。日本からそれにふさわしい選手が出るといいなと思いますね」と慎重に答え、シングの年末参戦自体に関しても「カルロスの怪我による勝ちだし、大晦日の出場枠を獲得しようと思うと、自分自身を相当追い込んで、もっとPRしてもらわないと厳しいような気がしますね」と、消極的なコメントだった。
