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5月27日に行われるONE Championship: Kingdom of Championsに、DEEPフェザー級王者横田一則と、修斗115ポンド級世界王者内藤のび太がともに初参戦し、いきなりタイトルに挑む一戦が決定。
ONEストロー級王者は初代王者で元ルンピニー王者の無得体ファイター・デェダムロン・ソー・アミュアイシルチョーク。ムエタイで20年・300戦のキャリアを誇り、34歳の時にMMA転向。現在37歳でMMA6戦全勝。ただし、ストロー級の層が薄いONEでの試合経験しかなく、キャリア5戦以上の相手とは、王座決定戦のロイ・ドリゲスとしか対戦経験がない。
内藤のび太は、修斗以外・海外・外国人との対戦すべてが初めてとなる。
フェザー級王者はロシアのマラット・ガフロフ。MMA13戦全勝で、マーチン・ヌグエンに勝ってフェザー級暫定王座を獲得。昨年11月に、正規王者で横田にも勝っているジャダンバ・ナラントンガラグに一本勝ちして統一王者となった。近年、DEEPでの試合ばかりでビッグイベントに縁のなかった横田にとっては、キャリア最後の大舞台かもしれない。
