6月24日のBellator180でBellatorがニューヨークシティ・MSGに初進出。メインはライトヘビー級戦・チェール・ソネン vs. ヴァンダレイ・シウバ。イベントはSpikeTVではなくBellator2度目のPPVで中継される。
ソネンは1月のティト引退試合で3年ぶりに復帰したがチョークで一本負け。
昨年7月に40歳になったヴァンダレイは2014年5月にTUFブラジルコーチ対決としてソネンと対戦予定だったが負傷で日程が2度変更になった後、ヴァンダレイが抜き打ちの薬物検査を受けることを拒否し、一時ネバダ州アスレチックコミッションから永久追放処分を受け引退状態となっていた。その後、永久追放は3年の出場停止に変更され、ヴァンダレイは2017年5月24日から復帰可能となっている。
ヴァンダレイはUFCからリリースされBellatorと契約したが、上記の出場停止期間のため試合は行えず。日本でRIZIN無差別級GPに出場が決定していたが、交通事故の際に負った負傷のため決勝からのシードとなり、さらに負傷の回復が思わしくなく欠場となった。現時点での最後の試合は2013年3月のUFC日本大会でのブライアン・スタン戦で、4年以上のブランク明けとなる。
