格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★UFN116:第7試合・グレゴール・ギレスピー vs. ジェイソン・ゴンザレス

ライト級。
お隣ニューヨーク出身のギレスピー。レスリングでは大学時代152勝13敗の戦績を残し、オリンピック候補にもなった後MMA転向。UFC初戦は打撃で劣勢になったところを命綱のテイクダウンで凌ぐ展開だったが、前回の2戦目は序盤のパンチでダウンを奪ってのパウンドで秒殺KO勝利。ここまでMMA9戦全勝。
ゴンザレスはUFC1勝1敗。バックボーンはムエタイだが一本勝ちも多く、勝利のすべてがフィニッシュしてのもの。UFC初戦はKO負けしたが、2戦目はタックルを切ってのダースチョークで一本勝ち。
パンチ、ハイを打ち込んでいったゴンザレス。ギレスピータックル。こらえたゴンザレスだが、ギレスピー離れ際に肘!ゴンザレスダウン!パウンドを入れていくギレスピー。離れて立ったゴンザレス。パンチを打っていくがダメージのためかギレスピーのパンチをもらっている。ギレスピーまたタックル。テイクダウン。マウント!ケージを蹴って脱出したゴンザレス。上を取ろうとするギレスピーだがゴンザレス立った。しかしまたタックル。すぐ倒される。寝かされずにケージで立つゴンザレス。またパンチを打ち込んでいく。ゴンザレスのアッパーがヒットしギレスピー崩れた!シングルレッグで誤魔化そうとする所に必殺ダース!が、すべって抜けた。ギレスピーまたタックル。テイクダウン。すぐマウントを取ったが残り30秒。クルスフィックスからパウンドに。ホーン。
1Rギレスピー。
2R開始と同時にダッシュで出るゴンザレス。パンチを打ち込むがギレスピータックルで倒した。ハーフからマウント。肩固めのセットアップ。ゴンザレス防いでいる。暴れて外そうとするゴンザレスだががっちり入った。マウントのままでタップアウト!
打撃・タックル・極め・アグレッシブネスとすべてを見せたギレスピー。今後人気が出そう。