ヘビー級トーナメント一回戦5分3R。
腹タップタプのランペイジ。ソネンが遠い間合いからステップインしてパンチを入れる。ランペイジは入ってきた所にパンチを合わせようとするが、その時にはもうソネンがいない。タックルのフェイントからパンチを入れるソネン。ソネンがパンチを打ち込んだ所にランペイジのパンチがちょっとヒットする。ソネンパンチから組みついた。四つでクラッチしたが、ランペイジ軽々と持ち上げてスラム。立たせるランペイジ。ソネンまたヒットアンドアウェイ。ランペイジはカウンターでのパンチを放つがヒット数が少ない。ソネンパンチからタックルに。倒した。亀になったランペイジのバックに回る。残り30秒。チョークを狙うがランペイジ正対。ギロチンに抱えたソネンだが時間稼ぎか。ゴング。
1Rソネン。
2R。パンチから組んでいったソネンだが受け止めたランペイジ。四つで膝を入れるソネン。膠着気味。しかしソネン大内テイクダウン成功。クローズドでホールドするだけのランペイジ。ソネンパウンド。パスを狙っていく。ハーフからキムラ。しかし自ら離した。ストレートアームバーに。これも極まらず。だがランペイジ下のまま動きがない。会場はブーイング。ソネンが上をキープしたままゴング。
2Rもソネン。ランペイジはKOするしかない。
3R。ソネンまた四つに組んだ。ランペイジケージに押し込む。差し返してクラッチを切った。押し込んでボディを殴る。ブレイク。スタンドでパンチを入れるランペイジだが、残り1分でソネンまたタックルでテイクダウン。残りわずかでランペイジ立ったがタイムアップ。
判定3-0でソネンが体格差を覆しての勝利。