レスリングエリートのピコはMMAデビュー戦でまさかの一本負けを喫したが、その後は4試合連続1RKO勝ち。元タイトル挑戦経験者のレアンドロ・ヒゴにも勝って実力を証明したが、前戦ではヘンリー・コラレスに1RKO負け。
ボリッチはBellatorデビュー戦でローカル戦績は12戦全勝。判定勝ちは1度だけという25歳。
タックルに入ったピコ。ボリッチケージで耐えたが倒される。寝かされずに立とうとするボリッチを担ぎ上げてケージ中央に持っていったピコ。ボリッチはクローズドガード。ピコパウンド。背中を向けて立ったボリッチ。ピコ離れる。ローを蹴るボリッチにピコまたタックル。担ぎ上げてテイクダウン。ハーフ。サイドに出た。残り1分。また背中を見せて立つボリッチ。担ぎ上げて倒したピコ。また立たれるがすぐにタックルに。ゴング。
1Rピコ。ピコ初の2Rに。いつになくレスリングを見せている。
2R。ピコすぐにまたテイクダウン。パウンド。後転して立ったボリッチ。ピコまたタックル。徹底してスタンドでの打撃をやらない。テイクダウン。またバックを取らせるボリッチ。立たれた。離れる。ボリッチ飛び膝!もらったピコ!パウンド連打!KO!
前座落ちしたピコ、Bellatorデビュー戦の相手に手堅いスタイルにモデルチェンジしたが、2連続KO負け。