格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

PANCRASE309:プレリミナリーファイト第4試合・井関遼 vs. 諏訪部哲平

バンタム級3分3R。

ベテラン前座ファイターのGRABAKA井関は昨年はGRACHANとパンクラスで3連勝したが、今年は1勝1敗。

ZSTを主戦場とする諏訪部は、昨年1度代役でパンクラスに参戦すると、昨年のネオブラ準優勝野村に1Rタックル→パス→サイドからのキムラで1R一本勝ち。

諏訪部タックルで組み付くとボディロック。投げを狙うが井関こらえてパンチを入れる。諏訪部投げてバックを狙うが、完全なバックは取れずに立たれた。諏訪部が押し込み膝を入れる。ゴング。

2R。すぐタックルに入った諏訪部。井関ギロチンに入るが足のロックがなく自ら外す。パンチを入れていく諏訪部。立たれたがまたテイクダウン。しかし寝かせられず立たれると逆にボディロックした井関がテイクダウン。しかし諏訪部また起き上がりタックルへ。膝までは着かせるが寝かすことができない。ゴング。

3R。諏訪部すぐにまたタックル。立たせない。一方寝かせることもできないが、押し込みながら膝を入れる。立たれたがまた膝。離れたが即タックルに入る諏訪部。井関のギロチンを外してバックを狙うが正対する井関。テイクダウンをこらえてパンチを入れる。タイムアップ。

ONEなら井関の勝ちになる内容だが…。

判定2-1で諏訪部勝利。