格闘技徒然草

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UFC252:第2試合・クリス・ドーカス vs. パーカー・ポーター

ヘビー級。

ともにUFCデビュー戦。ドーカスが8勝3敗の30歳、ポーターが10勝5敗の35歳。

ドーカスは8勝のうち7KOしているが、テイクダウンディフェンスはお粗末。スタミナもない。

ポーターはキャリア13年のベテランで、デビュー2年目にはジョン・ジョーンズと対戦し、36秒でKO負けしている。また、元タイトル挑戦者のガブリエル・ゴンザガとも対戦経験がある(3R肩固めで一本負け)。

背は低いが全身ムッチムチのポーターはヘビー級リミットで計量をクリア。組んでいくがドーカスがクリンチアッパー・膝を打ち込むとケージに押し込む。離れた。ドーカスがカーフキック、ジャブを打ち込む。ドーカスのパンチ3連打がヒットしポーターダウン!パウンドを入れるがそれほどダメージがないのかポーター立った。パンチで出ていくポーター。しかしまたラッシュを打ち込むドーカス。ケージ際まで下がったポーターがダウンするところにさらに顔面に膝を打ち込む!KO!

最後の膝は片膝が着いた瞬間だったが、蹴り始めがまだスタンドだったのでギリギリ合法か。