格闘技徒然草

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PFL 2022#6:第4試合・ジャラ・フセイン・アルシラウィ vs. マゴメド・ウマラトフ

ウェルター級。

ヨルダンのアルシラウィはチャレンジャーシリーズからの勝ち上がり。初戦は元UFCのベテラン・グレイソン・チバウにスプリット判定勝ちで3点獲得。ロシアのウマラトフはここまで10戦全勝。しかし初戦は欠場したため、現在0点。

右を打ち込みながら組み付いたウマラトフ。ケージに押し込み膝。引き剥がすアルシラウィ。じわじわ詰めるウマラトフ。アルシラウィのハイの打ち終わりにウマラトフのショートの裏拳がヒット。後退するアルシラウィ。追いかけてパンチを入れるウマラトフ。左が入りアルシラウィ仰向けにダウン!失神して硬直しているアルシラウィ。KO!

1Rフィニッシュで6点獲得。決勝トーナメント進出に望みを残す。

この時点でロリマク・レアル・ウマラトフが6点。レアルは不戦勝でリーグ戦を終えており、ロリマクはセミで3点のサディボウ・シと対戦する。同点の場合はまず直接対決の勝敗、直接対決がない場合は試合数で勝ち上がりが決まるので、1試合しかしていないウマラトフは厳しいが。