格闘技徒然草

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UFC286:第8試合・サム・パターソン vs. ヤナル・アシュモズ

ライト級。

地元イギリスのパターソンは昨年9月のコンテンダーシリーズで勝利してのUFCデビュー戦。長身で198cmの長いリーチを武器とし、BraveCFでキャリアを積んできた。距離を取ってロー、接近して膝を入れるというスタイルだが、コンテンダーシリーズでは1Rにダウンを奪われたところから、2Rにバックに回ってのチョークで一本勝ち。10勝1敗1分けの26歳。

イスラエルのアシュモズもUFCデビュー戦。キャリア6戦全勝の27歳。昨年、PFLチャレンジャーシリーズで判定勝ちしたが、本戦の出場はなく、ジャスト1年振りの試合。ここまでの対戦相手はローカルレベルの相手ばかりで、実力は未知数。

アシュモズはライト級にしては小さめで、1階級くらい違う体格差。しかしパターソンのローをキャッチして右を打ち込むと、倒れ際に左をテンプルにヒット!そのまま押し倒すと一気にマウント!パウンドラッシュ!顔面にもらっているパターソン。打たれ続けてレフェリー止めた!

デビュー戦対決はアシュモズが圧勝。

パターソン状況がわかっていないのか、止めに入ったレフェリー相手にまだ戦おうとしている。