格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★UFC134:イアン・ラブランドvsイーブス・ジャボウィン

バンタム級。観客のノリが第1試合からすさまじい。今日は解説がジョー・ローガンじゃない?
テイクダウンしたラブランドがハーフからアメリカーナを狙う。レフェリーブレイク。ちょっと早め。ラブランド優勢で残り30秒。ジャボウィンの右フックがヒットしぐらつく。そこに飛び膝!さらにパンチラッシュ。凌いで1R終了。1Rはジャボウィン。
ラブランドがテイクダウンしてサイドにつくが、ジャボウィンはすぐにリバーサル。ラブランドのガード。手足が長いラブランド、下から十字を狙いながらスイープ。ハーフからヒジを落とすがジャボウィンは脱出して立ち上がる。ジャンピングソバットを見せるジャボウィンだが、目測を誤ってローブローに。再開。ラブランドまたタックル。金網を使ってこらえるジャボウィン。離れる。残り10秒でジャボウィンがテイクダウンするがホーン。2Rは微妙だがラブランドか?
1,2Rともに判定は微妙だったが、3Rの立ち上がりは両者慎重に見合いから。離れた間合いでの打撃戦が続く。お互い攻めこまないままタイムアップ。最後は二人とも慎重になりすぎた。このラウンドはどちらかわからない。
30-27ジャボウィン、29-28ラブランド、29-28ジャボウィンのスプリットでジャボウィン勝利。
第1試合なのに観客の盛り上がりがすごい。さすがリオっ子。ブラジル人が出ない第1試合でこれなら、メインではどうなってしまうのか。

★UFC134:ユーリ・アルカンタラvsフェリペ・アランテス

フェザー級。ブラジリアン対決。23歳のアランテスはUFCデビュー戦。アルカンタラはWEC53でデビューして、これが2戦目。戦績は25勝3敗となかなか。アルカンタラは顔がヘンゾ系。ブラジル人登場で観客のボルテージがさらにワンランクアップ。メインまでこのテンションが持つのか?
打撃戦からアルカンタラが組み付いてテイクダウン。ハーフから肘・パウンド。そしてパスガード成功。マウントを狙うが失敗。またハーフに戻る。アランテス流血。ブレイク。別にブレイクしなくていいと思ったが。残りわずかだがアランテスは攻め込まず。ホーン。1Rはアルカンタラ。
2R。アルカンタラテイクダウン。そしてパス。マウント!マウントから日沖三角を狙うが外れてしまいまたガードに。ブレイク。今日は動きが止まるとブレイクされる感じ。またアルカンタラがテイクダウン。そのままラウンド終了。2Rもアルカンタラ。
3R。アランテスの蹴りをキャッチしてアルカンタラがテイクダウンしバックに付く。しかしアランテスが反転して初めて上に。パウンド。離れてスクートになるが、また入っていく。KOしなければいけないのに攻めが遅い。ブレイク。再開直後に飛び膝を狙うが捕まってテイクダウンされてしまう。残り1分。ブレイクがかかる。アルカンタラ、シングルレッグでテイクダウン。疲れているのか、インサイドで休んでいる。パスからマウンを取った瞬間にホーン。
30-27☓2、29-28でアルカンタラ勝利。

★UFC134:エリック・シウバvsルイス・ハモス

ウェルター級。これもブラジル人対決。ハモスは修斗ミドル級現役王者。ノヴァ・ウニオン所属。対するシウバはチーム・ノゲイラ所属でジャングルファイト王者。
シウバの右がクリーンヒットしてハモス後方にダウン!すかさずパウンドラッシュ!レフェリーストップ!!
わずか40秒。

★UFC134:ハファエル・アスンソンvsジョニー・エドゥアルド

バンタム級エドゥアルドはUFCデビュー戦だが、12年前にVTJで五味と対戦してチョークで負けているという大ベテラン。修斗では1階級上のライト級(65kg)の南米王者。アスンソンはWECの元トップファイターで、今回がバンタム級転向初戦。これもブラジル人対決。
エドゥアルドの背中には「ジョニー・エド」というカタカナのタトゥーが入ってる。アスンソンテイクダウン。インサイドからヒジを落としていたがブレイク。打撃戦のままホーン。1Rはアスンソン
アスンソンのタックルを潰して上になろうとしたエドゥアルドだが、アスンソンはバックを奪って金網に押し付ける。シングルに切り替えてテイクダウン狙い。失敗して離れる。その後は打撃戦でやや動きがなく、観客からはブーイングも。残り1分でアスンソンがスタンドでバックを奪い、テイクダウンしてチョークへ。しかしホーン。2Rもアスンソンか。
後がないエドゥアルド。打撃でプレッシャーをかけていく。アスンソンは無理をしない。シングルからテイクダウン。エドゥアルドはアキレスに。しかし抜けた。アスンソンパウンド。ブレイク。残り1分半。前に出たアスンソンにカウンターのストレートがヒットし、倒れたアスンソンだが、ダメージはなくすぐ立ち上がる。タイムアップ。
3者ともフルマークでアスンソン勝利。

★UFC134:パウロ・チアゴvsデビッド・ミッチェル

ウェルター級。UFCデビュー戦でいきなりジョシュ・コスチェックをKOしたチアゴだが現在は連敗中。デビッド・ミッチェルはUFCデビュー戦で総合初黒星を喫し、これが2戦目。本日初の国際戦・ブラジリアンスター登場でさらに盛り上がる会場。普通の会場ならメイン級の盛り上がり。
相変わらず人相が悪いチアゴ。ミッチェルには容赦ないブーイングが。
前に出てきたミッチェルに組み付いてチアゴがテイクダウンしサイドに付く。会場はチャントの大合唱。しかし離れてスタンドへ。また組み付いてスタンドでバックを取ったチアゴ。投げてテイクダウン。サイド。ノースサウス狙い。離れてマタスタンドに戻るがホーン。1Rはチアゴ
バックスピンキックを失敗したチアゴのバックに組み付くミッチェル。しかしチアゴは正対してテイクダウン。テイクダウンはできるがグラウンドでは攻めあぐねるのか、自分から立ち上がる。またテイクダウンするが何も出来ず立ち上がるチアゴ。ちょっと疲れたか。動きが落ちてる。簡単にテイクダウンを取る。ミッチェル腰弱。チアゴは結局自分から立ち上がる。打撃戦だがチアゴのスピードがちょっと落ちてる。ホーン。2Rもチアゴ
歓声に押されるようにパンチで前に出ていくチアゴ。チアゴがまた簡単にテイクダウン。でも自分から離れた。KOで勝つしかないミッチェルだが積極性が足りない。ジャブで削ってる場合じゃなかろうに。チアゴはスタミナ切れもあって無理はしない。残り1分。チアゴのコンビネーションがヒット。組み付くとスタンドでバックを取る。おんぶチョーク。決まらないと見てパウンド。ホーン。
なぜか手を上げてるミッチェル…。
判定三者フルマークでチアゴ。チアゴのスタミナ切れもあって、試合は普通の凡戦だったが、会場の盛り上がりはすごかった。

★UFC134:ホウジマール・トキーニョvsダン・ミラー

ミドル級。ここからufc.tvでのライブ。ジム・ミラーの兄ダンは、ソネン、ビスピン、マイア、マーコートら、トップどころにはことごとく負けてる。トキーニョはUFCでの4勝のうち3勝が足関のUFC版足関十段。
上腕の太さがすごいトキーニョ。組み付いて引き込み。オモプラッタから十字。ミラーが離れてスタンドに戻る。トキーニョが前蹴りでミラーの顔面を蹴り上げると、組み付いて抱え上げテイクダウン。ミラーはすぐに上を取り返す。しかしトキーニョのガードを嫌がってスタンドへ。右のオーバーハンドフック2発+顔面に膝を入れるトキーニョ。右ハイキックがヒットしミラーダウン!パウンド連打!勝利をアピールし金網に登ったトキーニョだが、試合は終わっておらず続行……。レフェリーが止めてないのになんで止めたのか。ミラーのパンチでトキーニョダウン!!しかしすぐ上を取り返しパウンド。1R終了。
あのまま殴っていれば終わったのに。これで負けたら間抜けすぎるトキーニョ。
若干ふらふらしているトキーニョだが、パンチで出ると持ちあげてテイクダウン。ミラーの三角を担いでパス。シングルでしがみつくミラーにパウンド。ちょっと金網をつかんでる。ミラーの三角はバスターでクリア。疲れもあるのか、パウンドに威力がないトキーニョ。パウンドを入れまくるがこれではちょっと止まらないか。ミラーは防戦一方。一瞬足関にいくが、また上になってパウンド。ミラーは耐えているだけ。もうちょっとパウンドが強ければストップになるのだが。2R終了。
ミラーもさすがに消耗している。お互い手が出ない。どちらかと言えばミラーのジャブがヒットしているが、追い打ちに行く体力がない。トキーニョのスピードは0.8倍速にダウン。ミラーが攻めれば勝てそうな気はするが、余力がない。残り1分。そのまま両者ふらふらの打撃戦で終了。
3Rはミラーでもいいかも。しかし2Rは10-8もあるだろう。
1Rのパウンドは、トキーニョが攻撃をやめたのでミラーも止められて負けたと思っていた模様。
29-27、30-27、30-25でトキーニョ勝利。

★UFC134:チアゴ・タヴァレスvsスペンサー・フィッシャー

ライト級。小谷・小見川に勝ってるタヴァレスvs宇野に勝ってるフィッシャー。ここ4戦で1勝3敗のフィッシャーはリリース危機。
タヴァレスがレッグダイブでテイクダウン。フィッシャーは金網を使って立とうとする。寝かせようとするタヴァレス、立とうとするフィッシャーの展開が続きブレイク。またタックルに行くタヴァレス。テイクダウンしたが、同じように金網立ちを狙うフィッシャー。寝かせてパウンドを落とすタヴァレス。パスしてマウントからバックに回るが時間がない。立ち上がるフィッシャー。1R終了。1Rはタヴァレス。しかしフィッシャーには特にダメージはない。
またタヴァレスがテイクダウン。でもまた金網際。マウントからバックに回り体を伸ばしてパウンド連打。防戦一方のフィッシャーを見てレフェリーが止めた。フィッシャーすぐに立ってたし、そんなにダメージはなさそうだったが。

★UFC134:ルイス・カーニvsスタニスラフ・ネドコフ

ソクジュに勝ってホジェリオに負けているカーニ。
ネドコフは右のオーバーフックを振り回す。パンチはあまり鋭くない。しかし右フック一本槍。カーニのパンチがヒット。リーチ差もあってヒット率に差がある。ネドコフの右がヒットして効いたカーニ。背中を向けて後退。ネドコフパンチラッシュ。崩れ落ちるカーニにパウンド連打。かなり遅めのストップ。
KOの瞬間、静まり返る会場。本日初のブラジル人の敗戦。
まぐれっぽい展開でもあったが、パンチは重そうなネドコフ。もっとボクシングが出来る相手だと厳しそうだが。
次の試合はノゲイラvsシャウブ?オフィシャルだとバルボーザvsピアソンだが。

★UFC134:アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラvsブレンダン・シャウブ

道衣で入場するシャウブ。紫帯か。チーム・ノゲイラのホジェリオ、JDSがセコンドに付く。ウェイトは110kgでやや重め。
組んでいったノゲだが、シャウブが金網に押しこむ。離れた。打撃からノゲタックルだがシャウブが受け止め突き放す。シャウブの打撃が切れてる。ノゲの右がヒットするが、シャウブも右を返す。頭を振りながらパンチを打っていくノゲだが、パンチをもらって少し効いたか。右がヒットしシャウブダウン!追い打ちのパウンドでレフェリーストップ!
ノゲイラ、KO勝ちは菊田戦・パウエル・ナツラ戦に続いて3回目。しかし打ち合いはやっぱり怖い。ちょっと効いていたパンチもあったし。しかしシャウブ相手に打ち勝ったのはすごい。
WOWOWの通訳、ノゲイラが急にポルトガル語で話しだして黙る。
ノゲイラ、地元で初の試合ということで、かなり興奮している。
エリック・シウバvsルイス・ハモスが本日三回目のオンエア。イズマイウいたんだ。

★UFC134:ロス・ピアソンvsエジソン・バルボーザ

バルボーザは本日、ブラジリアンで唯一の青コーナー。ピアソンはUFC4勝1敗。デニス・シヴァーに勝っている勝利が大きいが、戦績はまだ前座戦線レベル。一方のバルボーザも、PPVマッチは初めてだが、トキーニョやパウロ・チアゴなどの地元の先輩を差し置いて抜擢された。
体の太さはピアソン。前に出ていく。パンチはピアソンが上か?バルボーザは蹴りを使いながらもパンチを返していくが、下がりながらでちょっと押されている。残り30秒でピアソンがタックル。受け止めたバルボーザ。ホーン。1Rはピアソンか。
左ミドルからの右が顔面にヒットし、ピアソンダウン!しかしすぐに立ち上がる。バルボーザは左ミドル、ボディブローでボディを狙い打つ。ピアソン、ちょっと効いた。また前に出てきたピアソン。タックルは切られる。1Rのようにパンチでプレッシャーを掛けるピアソン、下がるバルボーザという展開になってきた。バルボーザは距離をとって蹴り。ホーン。2Rはダウンを取ったこともありバルボーザ。それ以外はピアソンだったが。
2Rから組み付きも見せるピアソン。バルボーザはバックスピンキックなども打っていく。やはりパンチで出ていくピアソン。ばるボーザ飛び膝。受け止められる。離れた。両者明確なポイントがほしい。パンチから距離を詰めてタックルに入ったピアソン。金網に寄りかかってこらえたバルボーザ。膝を入れて離れる。残り1分半。手数ではピアソン。バルボーザもっと攻めたい。しかし距離を取る。勝っていると思っているのか。パンチで出たピアソン。バルボーザのパンチがヒットし、ピアソンの右目尻カット。しかし止まらないピアソン。前に出てパンチを打っていく。ホーン。
プレッシャーをかけていたピアソンか。
判定29-28バルボーザ、28-29ピアソン、29-28バルボーザ。スプリットでバルボーザ勝利。割れたのは3Rか。ホームタウンデシジョンとは言わないが、普段のUFCのジャッジなら前に出ていたピアソンを評価したのではという気がする。Sherdogのジャッジもスプリットだし、いずれにせよ際どかった。

★UFC134:マウリシオ・“ショーグン”・フアvsフォレスト・グリフィン

アンデウソンに負けた時並のダッシュで入場するグリフィン。
稲垣さんが「ショーグンはリベンジに強い」というデータを紹介。LYOTOへのリベンジはともかく、コールマンへのリベンジはあまりあてにならないのでは。コールマンもう歳だったし。
気合が入っているグリフィンに対し、落ち着いているショーグン。前に出たグリフィンにショーグンのアッパーがヒット。左右のフック。それでも前に出ていくグリフィン。ショーグンの右が入ってグリフィンダウン!パウンド連打。連続で入って体が伸びたグリフィン。レフェリー止めた。
スタンドでのパンチで効いてしまい、足の踏ん張りが効かずに亀になった所にパウンドをもらった。鉄槌で一瞬意識が飛んだか。ここまで一方的になるとは思わなかった。
すんなりメインに入るかな?煽りVや両者の比較のVなどが入るので、しばらく時間はかかりそう。
前日計量の時の岡見の様子が流れる。岡見のコメントは半分くらいしか翻訳されてない。

★UFC134:アンデウソン・シウバvs岡見勇信

煽りV。前回の秋山の時もそうだったが、岡見のコメントも途中で切られてる……。英語の字幕が出ているからいいんだろうけど。
岡見入場!表情はやや固いか。セコンドは磯野元とタシーロ。アンデウソンはいつも通りリラックス。WOWOWだと会場の声があまり聞こえない。レフェリーはハーブ・ディーン。岡見のコール。やはりブーイング。そしてアンデウソンには大歓声。
並んで立つと岡見のほうが大きく見える。しかしリーチはアンデウソン。試合前に握手はせず離れる。サークリングするアンデウソン。岡見、追いかけるようにじわじわ出る。オーソのアンデウソンは左で距離を図っている。1分。まだヒットはなし。岡見出た。パンチから組み付いてクリンチアッパー。離れた。アンデウソンはフェイントを掛ける。前に出て左を振る。スイッチした。右ジャブがヒット。岡見、前に出て金網に詰めて組み付いた。組み付いたままアッパーを入れる。アンデウソンは膝をボディに。首相撲の展開。岡見がボディ、顔面にパンチを入れる。膝。アンデウソンも膝を返す。岡見シングルを狙ったが倒せず。四つに組もうとしたが離れた。ジャブを打っていくアンデウソン。右ジャブがヒット。岡見もジャブを打っていく。アンデウソンの左ハイがヒットし少しぐらついたが、ブザー。
1Rは最後のハイでアンデウソンだが、まだ差はない。アンデウソンのやりたい試合にはさせていない。
2R。スイッチが入ったアンデウソン。ジャブ、右フック。ノーガードで挑発するアンデウソン。岡見の右にカウンターの右がヒットし、岡見尻もちダウン!しかし追い打ちはかけずに立たせる。再びノーガードのアンデウソン。岡見、手が出せない。しかしじわじわ詰めていく。前に出たところに右フックで岡見再びダウン!アンデウソン、今度は追い打ちに。パウンド。必死で耐える岡見だが、打たれるままとなりレフェリーが止めた。
1Rを見る限り行けるかと思ったが、2Rに入ってアンデウソンがギアを上げてきた。ノーガードのアンデウソンに魅入られるようにアンデウソンペースになってしまった。終わってみたらアンデウソン完勝。

★UFC134:総評

WOWOWでは前座試合の再放送中。
地元ブラジル勢強し。普段アウェイで戦っているブラジリアンが、ホームアドバンテージを得るとこんなに強いのか。アンデウソンはもちろん、厳しい試合になると思っていたノゲイラも快勝し、ショーグンも前回激闘を繰り広げたグリフィンに圧勝。会場も前座からメイン級の盛り上がりで、ブラジル人には大歓声で後押しした。
岡見は残念。1Rは組み付いて金網に押しこむなど、アンデウソンの動きを封じていた。最後のハイがなければ岡見のラウンドだったかもしれない。しかし、アンデウソンが見ていた部分もあったのだろう。2Rは一方的になってしまった。組み付く作戦を忘れてしまったのか、組み付くことさえさせてもらえなかったのか。
ショーグンは完全復活。王者ジョン・ジョーンズが万全すぎるので、すぐに再戦は組まれないだろうが、あと1戦挟めばリマッチの機運が高まってきそう。ノゲイラは完全復活というにはちょっと危なかっしい部分もあった。打撃でKOしたが、グラウンドでの復調具合が見たかった。
MVPはショーグン。

★UFC135:KID欠場

WOWOWより。五味・水垣の出場するUFC135に出場予定だったが、「試合が中止となった」のこと。理由は不明。KIDどうした?あるいはKID自身とは関係ない理由での中止なのか。対戦相手の欠場なら、まだ1ヶ月先なので代役は立てられると思うが。

★UFC134:二賞発表

三賞でないのは、サブミッション決着がなかったから。
http://mmajunkie.com/news/24983/ufc-134-bonuses-nogueira-barboza-pearson-earn-100000-awards.mma
ファイト・オブ・ザ・ナイト エジソン・バルボーザvsロス・ピアソン
KO・オブ・ザ・ナイト アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ
賞金はUFC100以来の10万ドル(過去最高はUFC129の12万9千ドル)。