格闘技徒然草

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★UFC134:ホウジマール・トキーニョvsダン・ミラー

ミドル級。ここからufc.tvでのライブ。ジム・ミラーの兄ダンは、ソネン、ビスピン、マイア、マーコートら、トップどころにはことごとく負けてる。トキーニョはUFCでの4勝のうち3勝が足関のUFC版足関十段。
上腕の太さがすごいトキーニョ。組み付いて引き込み。オモプラッタから十字。ミラーが離れてスタンドに戻る。トキーニョが前蹴りでミラーの顔面を蹴り上げると、組み付いて抱え上げテイクダウン。ミラーはすぐに上を取り返す。しかしトキーニョのガードを嫌がってスタンドへ。右のオーバーハンドフック2発+顔面に膝を入れるトキーニョ。右ハイキックがヒットしミラーダウン!パウンド連打!勝利をアピールし金網に登ったトキーニョだが、試合は終わっておらず続行……。レフェリーが止めてないのになんで止めたのか。ミラーのパンチでトキーニョダウン!!しかしすぐ上を取り返しパウンド。1R終了。
あのまま殴っていれば終わったのに。これで負けたら間抜けすぎるトキーニョ。
若干ふらふらしているトキーニョだが、パンチで出ると持ちあげてテイクダウン。ミラーの三角を担いでパス。シングルでしがみつくミラーにパウンド。ちょっと金網をつかんでる。ミラーの三角はバスターでクリア。疲れもあるのか、パウンドに威力がないトキーニョ。パウンドを入れまくるがこれではちょっと止まらないか。ミラーは防戦一方。一瞬足関にいくが、また上になってパウンド。ミラーは耐えているだけ。もうちょっとパウンドが強ければストップになるのだが。2R終了。
ミラーもさすがに消耗している。お互い手が出ない。どちらかと言えばミラーのジャブがヒットしているが、追い打ちに行く体力がない。トキーニョのスピードは0.8倍速にダウン。ミラーが攻めれば勝てそうな気はするが、余力がない。残り1分。そのまま両者ふらふらの打撃戦で終了。
3Rはミラーでもいいかも。しかし2Rは10-8もあるだろう。
1Rのパウンドは、トキーニョが攻撃をやめたのでミラーも止められて負けたと思っていた模様。
29-27、30-27、30-25でトキーニョ勝利。