カーロス・ニュートン VS ヘンゾ・グレイシー
三島☆ド根性ノ助 VS ハウフ・グレイシー
中村和裕 VS ダニエル・グレイシー
高瀬大樹 VS ホドリゴ・グレイシー
浜中和宏 VS ハイアン・グレイシー
武士道のうち、日本vsグレイシー5vs5のカードが発表になりました。昨日出場すると行っていたマッハは、再々検査で右目眼窩底骨折が発覚。全治4週間とのこと。それほど長期の欠場ではないので、焦らず治療に専念してもらいたいです。マッハに変わって、「褐色の宮本武蔵」の異名を取り、吉野家フリークで知られるカーロス・ニュートンが日本勢として出場します。一人ではインパクトがなくなったグレイシー一族も、これだけ並べば・・・ますます一人当たりの価値は下がりそうですが。
ニュートンvsヘンゾはなかなか楽しみ。でも、ヘンゾはもう36歳で、トップクラスのニュートン相手は少々厳しいかもしれません。三島vsハウフも好カード。ただ、これもハウフのブランクが・・・。前戦から5年のブランク(VTだと約7年)はちょっと厳しい。しかも相手が三島では。この2カードでは、グレイシーが初めて一本負け(関節を取られてのレフェリーストップはあるが)するかもしれません。
残りの3カードはグレイシー・日本双方の新世代同士の対戦。どれも判定になりそうな予感がしますが、活きがいいところを見せてもらいたいです。
以上5試合に加え、さらに4試合が予定されているとのこと。出場候補選手も、エメリヤーエンコ・アレキサンダー、山本宣久、小路晃、ケビン・ランデルマン、アスエリオ・シウバ、ムリーロ・ショーグン、光岡映二、岡見勇信、ドス・カラスJrと、4試合で納まりきらないほどいます。でも、会場がたまアリなので、これでもちょっと厳しいかもしれないですね。プライド本戦では組めないようなカードを考えているようなので、佐伯社長のマッチメイクセンスに期待しましょう。