NHBnewsより。長いので引用せずリンク先を読んでもらうことにして、とりあえず感想を。いままでケイコンの言い分というのが出てなかったので、どうしても「全部ケイコンが悪い」という印象がついてしまったが、これを読むと、日テレも同罪という気がする。もっとも、当事者の発言だけに、全部信じることはできないが。ケイコンの代表川又氏が記者会見に出ないことについては「本人はしかるべき時には会見にでる。」と言ったらしいが、しかるべき時というのは、債権者が支払いを要求した時じゃないのか？
日テレ猪木祭りが低視聴率に終わったのは、偏に一般大衆に対する訴求力があるカードを用意できなかったことに尽きるが、それにしても猪木祭りの中継は酷かった。まず花田勝と掛布という、どうしようもなくシャベリができない人間をメインパーソナリティーにしている時点で、ほとんど勝負を捨てている。案の定、お寒い発言の連発。なんだか聞いてる方が暴れ出したい気持ちになってしまったのはどうしてだろうか。一種の闘魂注入なんだろうか。
選手紹介も酷かった。アロウージョのキャッチフレーズが「ノゲイラからタップを奪った男」。あれ、柔術の試合かグラップリングの大会とかで勝ったことがあるのかな、と思って煽りVを見たら、「練習ではノゲイラからタップを奪うこともある」だって。練習かよ。それだったら、松井だって「桜庭からタップを奪った男」で売り出せるだろ*1。
まあ、日テレの中継が酷いのは以前からだし、K-1ジャパンなんか酷い中継でも視聴率を取ってるから、あまり関係ないのかもしれないが。
*1:松井は桜庭とのスパーで100回に1回くらいはタップを奪うらしい
