格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラvsセルゲイ・ハリトーノフ

ハリトーノフ103kg、ノゲイラ102kg。
トーナメントは2R制だった。忘れてた。かるいジャブで牽制し合う両者。パンチではやはりノゲイラが上か。しかしハリトーノフのボディも強烈。両者打撃のみ。ノゲイラいきなりタックル、テイクダウン。サイドへ。マウント。しかしハリトーノフすかさずリバース。下から三角。たたきつけて脱出するハリトーノフ。素晴らしい攻防。ハリトーノフ、インサイドガードへ。パンチを放つが、ノゲイラもディフェンスが上手く攻めさせない。下から足関も狙っていく。ハリトーノフノゲイラの下からの攻めを警戒して、ちょっと攻めきれないか。ブレイク、スタンドへ。パンチ合戦。的確性、ディフェンスではノゲイラだが、時々入るハリトーノフのボディも強烈。ノゲイラまたタックル。一回切るハリトーノフだが、しつこく倒しにいってテイクダウン成功。サイドにつく。残り1分半。ニーインザベリー。ハリトーノフはガードに戻す。ノゲイラマウント。残り30秒。しがみつくハリトーノフにパンチ。しかし攻めきれずゴング。
1Rはテイクダウンとポジションを取った分、ノゲイラ優勢。しかしあと5分だけか。両者ともまだまだ余力がある感じ。
2R。スタンドで牽制する両者。ノゲイラ、飛び膝からぶりし、下になってしまう。しかし、上のハリトーノフも攻めきれない。それだけノゲイラが上手い。立ち上がる。キャリアの違いが見えてきた感じ。残り2分。ハリトーノフ攻めないと行けないのに攻められない。タックルを受け止めるハリトーノフだが、攻めに転じることは出来ず。また離れてスタンド。パンチで詰めていくハリトーノフ。パンチをもらいつつも攻めていく。ノゲイラ首相撲から膝。ハリトーノフはボディ。ハリトーノフはパンチで鼻血。ゴング。
これはノゲイラかな。しかしもうちょっと見たかった。
判定3-0でノゲイラハリトーノフは上になってもパウンドに行けなかった。キャリアの差か。でも、この内容ではヒョードル戦にはあまり期待できない。
ヒョードルvs小川の前に、テレビ向けのしゃべり。さっさと始めてくれ。