格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★今年の大晦日もDynamite開催決定

K―1の格闘技祭典「Dynamite」シリーズ第3弾興行が今年大みそかに大阪ドームで開催されることが25日、明らかになった。主催は昨年に続きFEGとTBS。26日午後2時からTBSがK―1特集番組を放送し、同大会の開催が発表される見込みだ。

〜中略〜

 「関西初進出」となる今年もTBS系で全国中継。注目の出場選手は、魔裟斗が非公式ながら「大みそかに出ます」と表明しており、メーン候補として参戦濃厚。同局主催MAXシリーズの看板選手・山本KID、昨年の“立役者”曙とサップらに加え、世界的レベルを誇る柔道家のプロデビュー戦も期待される。

しかし、一年でK-1もサップも曙も墜ちたものだ。しかし大晦日はあくまでスペシャルなお祭りイベントなので、世間が注目する選手を連れてくれば、また「紅白越え」を狙うことも可能。今年はニュースにあるとおり「世界的レベルを誇る柔道家」がメインディッシュか。
もちろん、その柔道家秋山成勲のことだったりしたら話題にはならない。世間が期待するのは井上康生。しかし、北京でのリベンジを目指す康生が果たしてプロに転向するか・・・?
規約では、プロ格闘技の試合に出た選手は、3年間公式戦に出場できない。北京を目指すなら、来年の3月まではプロ活動ができることになる。しかし、その後3年間、試合に出ることなくトップの力を維持できるものなのだろうか。
格闘技転向するなら柔道は引退、五輪を再度目指すなら格闘技転向はなし。この二択しかないと思う。