新日本の“新闘魂三銃士”柴田勝頼（２４）がパンクラスに初参戦することが２２日、濃厚。柴田の意向を尾崎允実社長（４５）が受け入れ、早期参戦に向け準備を進めているという。ＮＫホール大会（１１月７日、千葉・東京ベイＮＫホール）では、元魔界の柳澤龍志（３２）が野地竜太（２６）＝ＭＥＧＡＴＯＮ＝と激突することが決定済み。“上司”だった星野勘太郎（６１）もセコンドで参戦する。７日に試合のない柴田もセコンドにつき、対戦要求を突きつけられる可能性もある。
そんなに熱望するなら、NKに出たら良かったのに・・・。少なくとも、今後しばらくはホールレベルのイベントしかないので、「早期参戦」が実現するかは大いに疑問。
「対戦要求を突きつけられる可能性もある」って誰に？体格的に合うのは高橋・野地・謙吾あたりだろうが、リスクとメリットを比較するとあまり美味しくない。まさかアイスマンが再戦要求とか？
美味しいものに目がない菊田が挑戦をしてくるなんてことは・・・さすがに無いと思う。ホイス戦のアピールをあっさりなかったことにして挑戦するほど菊田は墜ちていない。そう思いたい。挑戦しても対戦は実現しないだろうけど。
みのるとやりたいなんてオチ？わざわざパンクラスの会場まで来てそんなことを言われても。パンクラスルールで、なんて言ったら「鈴木さんはパンクラスの若手とやってくれないんですか！」と光留が怒りそう。
そもそも柴田がどういう意向で「パンクラス参戦」を望んでいるのか（それ自体本当なのかどうか）が良くわからない。単に総合の試合をやりたいだけなら、ジャングルファイトとかDynamiteとか、自身のネームバリューに見合った場がいくらでもある。
結局、一番のネックは、パンクラスがビッグマッチを予定していないということ。ホールレベルじゃ話題になるカードは組めないだろう。結局、ただの飛ばしではないだろうか。
