２月１８日に後楽園ホールで行われる「ＤＥＥＰ １８ｔｈ」で、三島ド根性ノ助（総合格闘技コブラ会）VSＴＡＩＳＨＯ（Team Barbosa Japan）の初代ＤＥＥＰライト級チャンピオン決定戦が行われることが発表された。 （中略） ＤＥＥＰの佐伯繁代表は「勝者はＰＲＩＤＥ武士道の査定に入ってくるので、チャンスをつかんでほしい」と両者にハッパをかけた。
TAISHOは65kg級がベストの選手で、こういう階級違いの対戦は、特に軽量級では冷めてしまう。それにせっかくの王座決定戦を、主催者自ら「武士道の査定試合」といった扱いに貶めてしまうのはどうか。
DEEPは70kg級には選手がいないので、三島が勝っても防衛戦はほとんど組めないだろう。武士道GPに出る三島に「DEEPライト級王者」の肩書きをつけてやりたいがためのベルト新設に見えてしまう。いいカードだとは思うのだが・・・。
