ＰＲＩＤＥミドル級ＧＰにＵＦＣのトップ戦士が乗り込む。ＰＲＩＤＥを主催するＤＳＥ（ドリーム・ステージ・エンターテインメント）の榊原信行社長が３０日以降、ブラジル、米国を視察に訪れることが２７日、明らかになった。榊原社長はまず、ブラジルで選手の契約および視察を行い、そのまま米国入り。２月５日に行われるＵＦＣ５１を視察するという。ＰＲＩＤＥでは４月にミドル級ＧＰが開幕予定だが、２００３年のミドル級ＧＰ同様にＵＦＣのトップ戦士が参戦する見込み。
誰の見込みなのかが良くわからないが。確かに、今予定されているミドル級GPのメンツはほとんどがPRIDEレギュラー陣で、目新しさに欠ける。対戦済みのカードも多い。そのため、UFC勢の出場は期待する気持ちはわかるのだが、自分は乗れない。「交流」「派遣」と言いながら、一方的にUFCが選手を取られるばかりなので。ジャイアンがスネ夫のラジコンを取っているのを見ているようで、いい気がしない。いっそマティシェンコでも送り出してしまえばいい（もう93kgまでは落ちないのかもしれないが）。
