煽りV・高阪のキャッチフレーズ「格闘技界の賢者」は良いな。二人とも107kg。
片足タックルに行った高阪だが、テイクダウンは奪えず、下に。ヒョードルの冷血パンチラッシュ。高阪は左のまぶたをカットし流血。ヒョードルは離れて踏みつけ。ここでドクターチェック。ちょっと深いか？やや長めのチェック。ちょうど目の上だけに・・・。
再開。高阪、パンチからつっこんでタックル。しかしまた下に。ヒョードルのパンチ。高阪は十字、足関狙い。離れるヒョードル。追いかけていく高阪だが、ヒョードルは寝転がった高阪に顔面蹴り。また高阪のガード。ヒョードル、上から鉄槌。目の傷を狙ってる？再び流血し、ドクターチェック。再開。高阪のガード。しかしヒョードルも胸に頭をつけて、あまり強いパンチは打ってこない。高阪はクロスで耐える。両者にレッドカード。再びドクターチェック。
スタンドで再開。また高阪が下に。ヒョードル、今度はちょっと強いパンチのラッシュ。しかしやや荒めか。ヒットしていない。高阪、ガードからヒョードルの足を掴んで足関狙いに行くが、ヒョードルはすぐ抜け、またインサイドに。今度はハーフから細かいパンチを打っていく。高阪がガードに戻す。高阪にレッドカード。残り2分、スタンド再開。ヒョードルの右ストレートが顔面に入って、グラッと来る高阪。すかさず組み付いたヒョードルはフロントチョーク。かなり入っているように見えたが、高阪は抜く。再びガードの状態でゴング。
常に顔面血まみれの高阪。よく凌いでいるという印象だが、勝機も見えない・・・。
インターバル中、ドクターストップでヒョードル勝利。まあしょうがないか。遅すぎたくらい。
ヒョードル、マイクで「今日は右拳に怪我をしていて100%の力が出せなかった。次のミルコ戦では万全の状態で臨む」とマイク。
