格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★武士道予想

簡潔に。

武士道挑戦試合 池本誠知vs中村大介

読めない組み合わせ。池本もそんなに盤石でもないし、中村も勢いがあるわけでもないし。確実なのは判定になることくらいか。若干中村が上回って判定勝ち。

阿部裕幸vs松下直揮

73kgでやる意義が見いだせない。地力で勝る阿部兄だが最近は負けが込んでる。それでも松下相手にはまだ譲らないと思うが。判定勝ち。

第1試合 日沖発vsジェフ・カラン

両者の相対評価がわからないのと、あと契約体重がなんぼになるのか、65kgなら両者のベストだろうけど70kgとか73kgとかならまた変わってきそうなのとで良くわからない。地元って事で日沖が踏ん張って判定勝ちか。

第2試合 青木真也vsジェイソン・ブラック

青木がジェイソンの腕を粉砕して勝利。それくらいじゃないとインパクトがない。

第3試合 帯谷信弘vsギルバート・メレンデス

これも両者の相対評価がわからない。特にメレンデスはこの階級初戦。体格的には問題はないようだが、73kgでどれだけ動けてどれだけ実力を出せるか未知数。対する帯谷も世界レベルの相手とやるのは初めて。雷暗暴に苦戦しているようでは、まだ日本人トップ級と比べたら一枚落ちると思う。しかしメレンデスもまだ良くわからないので、帯谷判定勝ちで。

第4試合 川尻達也vsクリス・ブレナン

決して弱い相手じゃないが、川尻にとっては一本が義務づけられた試合。川尻パウンドでKO勝ち。

第5試合 石田光洋vsクリスチャーノ・マルセロ

川尻ほどハードルは高くないにしろ、一本勝ちが義務づけられた試合であることは変わらない。石田がチョークでタップアウト。

第6試合 桜井“マッハ”速人vsルシアノ・アゼベド

この中盤3試合は、金魚と言うほどではないけど実力差があるマッチメークで一本勝ち続出を狙ったものか。マッハが一番判定になりそうだが。マッハKO勝ち。

第7試合 美濃輪育久vsバタービーン

バタービーンはデビュー戦で元気に足関でやられているし、美濃輪の無差別級戦での試合を見ていたら足関は当然対処してくるはず。テイクダウンしてからのパウンドで勝利というのも、ジャイアント・シルバ戦で見せている。その両方を防ぐだけでかなり勝つ確率は高くなるはずだが、でも結局やられちゃんだろうな。せめてタックルへの対処に練習の成果が見えて欲しい。何も見えなかったら、最初から勝つ気がなかったのだと思えてくる。美濃輪パウンドで勝利。
関係ないけど西島の次の相手はバタービーンがいいと思う。

第8試合 デニス・カーンvsアマール・スロエフ

勢いでカーンの勝利。打撃戦を制してKO。

第9試合 長南亮vsパウロ・フィリオ

三崎・郷野ではフィリオに勝てないだろうけど、長南なら勝つ目はある。ただし10%。フィリオは前戦でもスタンドでの打撃に対するまずさを見せていたし、長南の一発が入って劣勢になり上を取られパウンドを浴びせられて逃げ延びたが判定負けという展開はありうる。逆にフィリオが勝つとしたら、一本無理だろうから15分間押さえ続けないといけない。一回のビッグパンチで判定が長南に上がる可能性はある。ミスは許されない。
それでも可能性は10%。フィリオが押さえ込み勝利。

第10試合 郷野聡寛vsゲガール・ムサシ

郷野、入場時のダンスは今回までにしておいた方がいい。前回はサプライズ的だったらいいが、毎回恒例にしたら寒くなる。元気のダンスと比較して、チームメイトだけで踊っている様子は場末のクラブのような雰囲気がしてしまう(かといって同じ事をやってもしょうがないが)。今回から地上波の放送がなくなった武士道だけに、余計場末感が出てくる。でも菊田にソロダンスをさせるなら続けてもいいと思う。
試合はキャリアの差をきっちり活かして郷野が完封判定勝ち。しかしムサシの勢いに押し込まれて、そのまま若さで押し切られて判定負けという可能性もないではない。この辺は前の試合と同じ。

第11試合 ダン・ヘンダーソンvs三崎和雄

ダンヘンに体調という不安点があるとしても、三崎がどれだけ頑張っても「善戦した時間」の長さが変わるだけ。倒しに行く振りだけするいつもの三崎ならば。そして多分いつもの三崎だろう。ここで殻を破らないと、結局一流にはなれずに終わりそうだが。ダンヘン判定勝ち。

第12試合 五味隆典vsデビッド・バロン

楽な相手ではないけど、五味が確実に一本で勝つだろう。そこまでやばい相手は呼んでこないはず。
最初の8試合がライト級戦ぶっ続けというのはどうかと。途中で飽きそう。金魚マッチは普通のファイトの間に挟んだ方が良かった。