ジョシュの様子がモニターに。顔が結構腫れている。決勝にも即席で作られた煽りVが。準決勝でのダイジェストを流しただけだが。仕事が早いな。両選手国歌吹奏。統轄本部長の認定宣言。
関係ないが、郷野が会場からブログ更新してる（内容はたいしたことないけど）→http://blog.livedoor.jp/gono/。
試合前、ジョシュがミルコの目になんか付いてるよ、と教えてあげてほほえむ。
パンチで前に出ていくジョシュ。ミルコは強烈な左ミドル。ジョシュが組み付いていくが、引きはがされる。ふたたび左ミドル、しかしジョシュはそれをキャッチ。でも倒れないミルコ。引きはがすとパンチで攻める。ジョシュがスタンドでガードを固め、ミルコがパンチで猛攻。しかしジョシュは膝で逆襲。バランスを崩し、倒れたジョシュ。ミルコが上に。ミルコがちょっとカットしていてドクターチェック。再開。ジョシュはクロスガード。ミルコはレイ＆プレイ。ジョシュも下から仕掛けようとするが、ミルコの守りが堅い。３分経過。
ジョシュの三角狙いに離れるミルコ。スクートでブレイク。スタンドでミルコの速射砲のようなパンチ連打がヒット。ジョシュもローを打つ。組み付くジョシュだが、ミルコは差し替えすと、組んだ状態からジョシュのボディに３連打。仰向けに嫌倒れするジョシュ。インサイドガードからミルコは猛烈なパンチラッシュ。ジョシュ、なんとかガードで耐える。残り３分。ミルコが強烈なパウンドを顔面に。距離が離れ、足関を狙うジョシュだが、ミルコがスクートからパンチを落としたところでタップ（その前にパンチが目に入り見えなくなったためらしい）。
やや呆気ない結末だが、ミルコの完勝。一方的な内容だった。ジョシュとの格付けは２度目の対戦ですでについていたか。ミルコはまったく危なげない戦い方でGPを制したが、相手が美濃輪・吉田・階級下のシウバ・２度勝ってるジョシュでは、まだヒョードルに勝てるという期待は持てない。できればノゲイラとの挑戦者決定戦を挟んでからヒョードル戦に行って欲しい。それとは別にジョシュvsノゲイラの3Rでの再戦も見たい。
表彰式でミルコ感涙。
準優勝のジョシュ挨拶。顔がボコボコ。「えーと、眠いです。みなさん、ほんとにごめんなさい。（あとは英語で）ミルコおめでとう、尊敬出来る選手です、私が出来ることは、また練習してチャンピオンになることです」
ミルコの挨拶。かなり長いこと喋っていたが、通訳はなぜか短め。
