格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★PRIDEベガス大会追加カード

http://www.prideofficial.com/free/news/details.php?id=1158636890

ジョシュ・バーネットvsパウエル・ナツラ
マーク・ハントvsバタービーン

ナツラは当初からベガス大会の出場選手として名前が挙がっていたのが謎。高田道場のコネだけか。しかしアレキ戦・ドラゴ戦を見ると、だいぶ対応してきている。まあスタミナの問題があるので、トップグループに絡むのは今後も無理だろうが。ジョシュにとっては美味しくない試合だが、さすがにこのクラスには一本勝ちできるだろう。KO負けしたばかりのジョシュにはちょうどいいクラスの相手。
ハントvsバタービーンはおもしろカード。バタービーンを最大限に活かせる相手だ。しかし間違って勝ってしまったらちょっと痛いか。美濃輪戦を見ても、まともにグラウンドで攻めてくる相手には厳しいし。
追記:ベガス大会は全9試合
http://www.boutreview.com/data/news05/061021pride32.html

ネバダ州のアスレチックコミッションの指示で、全9試合と決まっており、ライト級・ウェルター級も数試合行われる。

コミッションの指示で試合数が決まるというのは初耳。さらにリデル戦について榊原社長は

「リデルの相手にヴァンダレイがダメなら、ミルコでいいよとUFCには話を振っている。ミルコも『ヴァンダレイがダメなら俺が代わりに出る』と言っている。UFCのダナ(・ホワイト)社長が海外のメディアで、僕らが逃げているかのような発言をしているが、僕らは選手を派遣する準備ができている」

ミルコじゃウェイトが違うが・・・。11月にミルコを出して大晦日のヒョードル戦は大丈夫なのかという疑問もあるし、どこまで本当なのか良くわからない。だが、どっちが逃げてるとかじゃなくて、交渉が難航してるのは間違いない。やはりこのまま流れるのか。
また、ベガスではグラウンド状態の相手の頭部への蹴り・膝蹴りが反則になるとのこと。頭部へのヒジはコミッションでは認めているが、PRIDEでは引き続き反則のまま。