格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★武士道に菊田出場

相手は10/1パンクラス大阪で近藤と引き分けたジョン・フランソワ・レノグ。やってくれるわ。近藤のことを今落ち目だからやる気がしない的なことを言っておいて、近藤と引き分けたレノグとはやるのか。武士道なのに、何kgでやるつもりだ?レノグはウェルター体格だが。菊田は83kgまでは落ちないだろう。勝ったとして、今後どうする気なのか。(追記・この試合もウェルターらしい。だとしたら今後強豪との試合を避けるのは難しくなるが・・・。)
こうなると近藤がレノグと引き分けたのは本当に手痛い失態だったことになるな。近藤の名前を出してほしくないが、出さないどころかそれ以外煽りようがないから、これからひたすら「近藤と引き分けた男」が連呼されるだろう。考えただけでうんざりする。試合当日までになんとかレノグの出場が流れてくれることを祈る。
しかしほんと、菊田は保身を極めたな。菊田流保身術の開祖としてサラリーマンに保身の道を伝授したら結構会員が集まるかもしれない。
その他のカード。
ムサシvsロンバート
リザーブマッチ。郷野に負けたもの同士。ムサシに対する吉田道場のリベンジ戦か。どうせリザーバーの出番はないだろうけど、ニンジャあたりにチャンスをあげて欲しかった。
石田vsデビッド・ビエルクヘーデン
また初物。新しい血を入れるのも必要だけど、もうライト級は大分駒が揃ってきてるのだから、レギュラークラスの潰し合いが見たいのだが。ビエルクヘーデンは修斗ライトヘビー級の世界ランカーだが、体重は落ちるのか?石田は「強豪相手に善戦」より「初物相手にすっきり勝つ」方が難しいタイプなので、結構ハードルが高い試合かもしれない。
前田vsジョー・ピアソン
メジャー団体が微妙な選手を連れてくる時、修斗の地区ランキングってすごく便利に使われてる。ピアソンもそう。65kg契約なんだろうけど、武士道で65kg級を作るのは無理だろう。抱えている選手を見てもDEEPで精一杯。佐伯さんが前田を使いたいだけのカードか。前田は前回出た時は煽りVで「勝ったら人生変わりますよ」と言っていたが、今回日沖に負けてる選手に勝っても何も変わらなそう。まあ地上波もないし。(スポナビだとライト級ワンマッチになっているが・・・。今回は相手も同体格だからいいが、今後73kg級でやるなら、まずDEEPで横田とかに勝ってからにすべき)