最近にしたらかなり客入りがいい。リングサイドは一列だけど。
休憩明けにボードッグが発表。と思ったら単なる挨拶。ポケット手で挨拶すんなよ。パンクラス勢のボードッグ参戦を近々発表するとのこと。オフィシャルでもう発表してんじゃん。ボードッグのサプライズ(？)は近々開くボードッグ単独の記者会見で発表になるとかならないとか。
アライvs松田
いきなり顔面にパンチ連打をもらい、ダウンするアライ。なんとか足にしがみついたが、松田は追い討ちのパウンド、蹴り。レフェリーストップ。23秒。松田圧勝。完全に化けたか。アライはオープニングヒットで終わってた…。
井上vs大石
パンチの撃ち合い。顔面にパンチを当てていく大石。そして顔面にパンチをもらう大石。プレッシャーをかけるのは大石なのだが、ダメージは圧倒的に大石がもらってる。大石のパンチもヒットしているのにきかない。2Rにパンチをもらって動きが止まり、ダウンしたところでストップ。
体の厚みも違うし、パンチの重さも違った。相変わらず顔面のガード甘いし。これでタイトルマッチはケージフォース一回戦負け同士の再戦に。
水野vsアスエリオ
ブラジル国歌を途中でカット。しかもぶつ切り。
スタンドでバックを取られた水野。桜庭ロックのまま倒れこみ、足関に移項するが、アスエリオの強烈なパウンドをもらう。下になり不利な状態が続く水野。ラウンド終盤、ガードからの十字狙いから足関に移項してチャンスを掴むがゴング。2R、飛び膝失敗した水野は下に。アスエリオがパウンドを落としながらパス、アームロック狙いからマウントを奪い、パウンド連打でレフェリーストップ。本当に強い王者が誕生した。体があまり締まってなかったし、もっとグダグダかと思ってた。また来てね。
川村vsファビオ
パンチの撃ち合い。1Rはほぼ互角ながら、積極的に打って出る川村。2Rに入り、ファビオのパンチ連打をもらい川村ダウン。しかしなんとかディフェンスし、上を取り返す。ファビオが下から足関をしかけ、スタンドに。打撃戦。川村も打っていく。コーナーでテイクダウンを取られるが、前転して膝十字。が、ファビオがリング外に出てブレイク。再開後、ファビオのパンチ連打で崩れ落ちる川村。2R川村KO負け。
ファビオは近藤に挑戦を表明。
ファビオは強かったが、会場には川村に期待するファンもかなりいただけに、ここで負けたのは痛い。せっかく新しいファンがつくところだったのに。近藤vsファビオに繋がるという意味では救いはあったが。パンクラスとしてはもっと早く負けると思っていただろうし、想定内ではあるだろうけど、勝てない相手ではなかっただけに残念。
