格闘技徒然草

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★石渡・小見川・川原が戦極フェザー級GP参戦

http://gbring.com/sokuho/news/2009_02/0212_sengoku.htm

すでに8名の出場選手が発表されている戦極フェザー級GP。この日の会見では新たに小見川道大(吉田道場)、石渡伸太郎(GUTSMAN・修斗道場)、川原誠也(パンクラスP’sLAB横浜)の参戦が発表された。

小見川は先月修斗に初参戦。初の65kg級で石渡と対戦し、引き分けている。石渡は、修斗環太平洋ランキング10位で、デビュー戦こそ敗れたものの、以後は9戦して負けなし。修斗以外のリングに上がるのはこれが初めて。昨年9月に不死身夜天慶に1RTKO勝ちした実績が光る。川原はデビュー後6連勝。無敗のままパンクラスバンタム級王者決定戦に出場するも、井上学にグラウンドの穴を付かれ、初の敗北を喫している。完全に1階級下だし、その中ですらトップに立てなかった選手。
これは微妙・・・というより、はっきり駄目と言える。誰がどう駄目というより、この3人(もっと言えば、日沖以外の日本人5人)が並んでしまうのが駄目。伸び盛りの選手が多く、そういう選手は確かにいた方が盛り上がるが、こんなにいらない。トーナメントの脇を固める選手ばかり。核となる選手がもう1,2人は欲しい。
國保広報は「どうしても出場してもらいたい選手がいて、まだ契約までは至っていないという状況ですが、何とか口説き落としたい」と言っているが、ケージフォース王者星野か。どちらかに出てもらわないことには、トーナメントがしまらない。ここまで難航しているところを見ると、星野は噂通りWECなのだろうか。