格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★WEC47展望

日本時間では3/7、戦極と同日に行われるWEC47。
メインはバンタム級王座戦絶対王者ミゲール・トーレスを1RKOで破った無敗のブライアン・ボウルズに、キャリアで1敗のみ(階級上のユライア・フェイバー戦)のドミニク・クルーズが挑む。セミはボウルズに敗れたトーレスと、クルーズに敗れたDREAMファイター・ジョセフ・ベナビデスの3位決定戦的試合。しかし、セミメイン登場の4人でトータル68勝4敗(うち2敗は直接対決によるもの)というのもすごい。
セミ前は日本でも有名なジェンス・パルバーとハビエル・バスケスの崖っぷち対決。初代UFCライト級王者のパルバーは4連敗中で、負けたら完全にリリースされてしまう。相手のバスケスもWEC2戦2敗。クビがかかった試合。
メインカードには戦極ファイターで、フェザー級GP影の優勝候補と言われていたL.C.デイビス(小見川に判定負け)も出場。WECでは現在連勝中。
オフィシャルでのネットPPVは1月に続いて生中継ではなく、2日後にならないと視聴できない。過去に中継が止まったりしたことも影響があるのかどうかわからないが、初のPPVイベントとなる来月のビッグマッチはライブPPVにしてくれるといいのだが。