格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★角田復活・63kgトーナメント開催他、MAX情報

角田が謹慎明けで現場復帰
http://gbring.com/sokuho/news/2010_03/0326_k-1.htm
3ヶ月の業務停止処分が終了し、現場に復帰。
ルール変更で両腕でのつかみ禁止へ
http://gbring.com/sokuho/news/2010_03/0326_k-1.htm

現行ルールでは攻撃のための瞬間的な両腕による掴みは認められており、明日の大会もそのルールで試合が行われることになるが「有効打につながらない両腕による掴みは厳しく反則をとります」と角田氏。今年のK-1 WORLD GPK-1 MAX世界トーナメントの開幕戦からは両腕による掴みが一切禁止されるルールに変更されることとなる。

とりあえず明日は現行ルールで、4/3のWGPからルール改正の模様。4/3に出る選手も今ルール変更とか言われても困るのでは。(追記:GP開幕戦からとのこと)「有効打につながらない掴みが禁止」なのか、「掴みが一切禁止」なのか、この文章だと矛盾していてどちらか分からない。
スポナビだと「最終的に撤廃する方向」とのこと。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/headlines/20100326-00000036-spnavi-fight.html
首相撲からの膝でKOしている選手だっているのに。ヨーロッパでは首相撲ありのルールを続けて真の王者を決めて欲しい。
オフィシャルでルール改正について説明
http://www.k-1.co.jp/jp/news/2010/0326_release_01.html
新ルール適用はMAX・WGPともにGP開幕戦から。ただし、その間も膠着を誘発させる掴みについては厳しく注意・警告を与えていくということらしい。
63kg級トーナメントを5月から開催
http://gbring.com/sokuho/news/2010_03/0326_k-1max_02.htm

また谷川EPは5月から日本人16名参加の63kg級トーナメントを開催することを明言。今回の小宮山工介VS村浜TAKEHERO、渡辺一久VSDJ.taikiがその査定的な試合になることを明かし「MAXの新しい階級として、どの階級よりも面白いものになるかもしれない。こちらも期待していてください」とコメントしている。

以前も予告されていたが、日本人だけで16名は多い。DJは本来60kg級の渡辺(ボクシング時代はフェザー級=約57kg)相手だと体格差もあるので有利だと思うが、勝ってしまったらDREAM再登場は遠のきそう。
視聴率
前日会見のコメントだと、選手の多くが「視聴率を取りたい」「MAXは崖っぷち」と、魔裟斗がいなくなったことで危機感を感じている様子。ただ、いい試合が即高視聴率に結びつくとは限らない。格闘技に不向きな午後7時〜8時半という時間帯と、裏にフィギュアがあるという最悪の環境。もともとMAXは魔裟斗抜きでは10%ちょっとしか取っていないし、今回は最初から一桁を覚悟されているのでは。10%も取れたら大成功だと思う。全く勝負にならないフィギュアより、他の番組に負けないかどうかの方が心配。
日本予選も最初は深夜だったし、今回の数字次第では、MAXも深夜とゴールデン半々くらいになってしまうかも。