ヘビー級暫定王座戦。今日は5R戦が２試合あるので、試合後のインタビューなどが短めでテンポ良く進む。全試合1RKO男・カーウィンとミア。二人とも前日計量ではヘビー級リミットいっぱいでクリア。ただ、カーウィンは腹の回りが若干ゆるめ。ミアへの声援が凄い。ブーイング混じりだが。リングサイドには現王者のレスナーが。
身長ではややミアが上。慎重に間合いを取って様子をうかがう両者。３０秒。ミアがパンチで出ていくと、なんとカーウィンがタックル。シングルレッグ。ミアは金網にもたれて堪える。モモカンを入れていくカーウィン。サポーターを付けたミアの膝を狙っている。あっさり２分経過。カーウィンにとっては未知の時間帯に。ブレイク。パンチで出ていこうとするカーウィンをワンツーで止めるミア。逆に出ていく。カーウィンも左右のフックを放ち、距離が詰まると組み付いて金網に押し込む。クリンチからアッパー連打！ミアが崩れた！亀で凌ぐミア。しかしカーウィンはさらにパウンド連打！レフェリーストップ！
金網に押し込んだ状態で、至近距離から左のアッパー連打を叩き込み、ミアからダウンを奪った。その後ミアもバックを取られた状態からアームロックを狙っていったが、ダウンの時点で止められてもおかしくなかった。カーウィンが1RKO記録を続けて暫定王者に。
レスナーがリングインして挑発。
