格闘技徒然草

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★小見川道大vsミカ・ミラー

激励Vはシウバ。
身長差15cm。小見川は組み付いてコーナーへ。内掛けテイクダウン成功。ミラーは下からラバーガード。小見川はガードから膝を太股に入れていく。パス成功。しかしハーフに戻される。が、また抜いた。ミラーは下から蹴ってガードに戻す。パウンドを落とした小見川だが、まが足が登ってきてラバー。スクートになった所で立ったミラー。打撃戦。ミラーが首相撲から膝。サバ折りで倒す小見川。ミラーはまたラバー。ラバーが外れてパウンドを落としたら、ゴング。
スタンドのパンチがヒットした以外は危ない場面はなかった小見川だが、やっぱり攻めにくそう。テイクダウンは取れるので判定になったら有利だが、できればKOで勝ちたい。
2R。打撃戦。リーチの長いミラーとの撃ち合いはやりにくそうな小見川。胴タックルから内掛けテイクダウン。ミラーはラバーガード。オモプラッタへ移行。踏みつけて抜いた小見川はサイドに。マウントを狙うが足が絡まっている。足を抜いてサイド。ミラーは下から小見川の頭部に膝を入れる。小見川は肩パンチからパウンド。残り1分。後転から立ち上がったミラーだが、小見川はバックについてる。残り20秒。ミラーが正対したと同時にゴング。
ここまで小見川が取っている。ミラーも逆転勝ちを狙って攻めてきて欲しいが。
ミラーのテンカオが小見川の頭部をかすめる。左がミラーの顔面にヒット。小見川胴タックル。ミラーはコーナーにもたれて首相撲からの膝。小外でテイクダウン。ミラーのガード。小見川がかつぎパスを狙うが、ミラーの長い足が邪魔。バックに回るが、ミラーが反転してこの試合始めて上を取る。踏みつけるが空振り。ハーフ。また立って踏みつけるミラー。また踏みつけ。脇腹あたりを踏んだ。ミラーは離れてスタンド要求。ブレイク。ミラーの首相撲からの膝。しかし疲れていて威力がない。小見川の左がヒット。ミラーはまた首相撲から膝。サバ折りテイクダウンした小見川。残り30秒。パウンドを落とすが、最後にミラーが三角に捕らえた所でゴング。
30-28、30-29×2の3-0で小見川勝利。勝ったが納得していない小見川は、またマイクで「小見川道大クソッタレ」。
やっぱりミラーは難敵だった。勝つだけならそんなに難しくないが、攻めにくいのでどうしても判定に持ち込まれてしまう。選手の価値を落とすという意味で、DREAMからの刺客というニックネームは合っていたかも。