秋山曰く、事実上の決勝戦。
組み付いたクルーズ。四つの攻防でボディに膝を打ち合う。クルーズが外掛けテイクダウンを狙うがしのぐK太郎。腰に組み付いて投げを狙うクルーズ。K太郎が逆にテイクダウン。クルーズのガード。パウンドを落とす。パス狙い。残り１分。クルーズが下から十字。K太郎は踏みつけでクリア。さらに足を狙うクルーズにパウンド。ゴング。ややK太郎のラウンド。前の試合に比べれば動きがあり面白い。
テコンドー四段のクルーズがハイキック。組むとクルーズは引き込み。クロスガード。寝技の展開で行けると思ったか。K太郎は鉄槌を入れていく。ヒップスローを狙うクルーズだがさせない。あまり強烈には見えないが、K太郎のパウンドが連打で入る。パウンドを打ちながらパスも狙うが、それは許さないクルーズ。まあヒップスローを狙ったところでバックを狙うK太郎だが、反転してまたガードに。一本超えてハーフ。パウンドを打っていくK太郎。秋山「コツコツ行け！」インサイドからパウンド連打。レフェリーストップ。
強烈なパウンドではなかったが、連打でクルーズの動きを止めた。クルーズがわりといい選手だっただけに、KO勝ちは評価出来る。
