格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★UFC135:マーク・ハントvsベン・ロズウェル

メインカメラ復活。しかしだいぶディレイがあるような。海外の結果の方が先に出てきている。
今回は環太平洋地域の選手(日本・フィリピン・ニュージーランド)がなんとなく多い。たまたまか?ハントはUFCデビュー戦で秒殺一本負けした後、オーストラリア大会でKO勝ち。ロズウェルUFCデビュー戦がヴェラスケス戦で2RKO負け。2戦目はギルバート・アイブルに判定勝ち。
レフェリーはアダム・マルチネス。今まで見たことがない顔。
お互い牽制のパンチを放っていく。ロズウェルはタックルのフェイントも入れる。間合いを詰めてくるロズウェル。タックル。テイクダウン。即マウント。一度引き剥がそうとしたハントだが、ニーオンザベリーで抑えつけるロズウェル。隙を見て立ち上がり脱出。スタンドへ。ロズウェルまたタックルだが、これはハントが切った。しつこくタックルに入るロズウェル。凌ぎ切った。タックルを受け止めて潰すと上を取るハント。しかしロズウェルが立ち上がりスタンドへ。ロズウェル、目の上をカット。またテイクダウン。ヒジを落とす。残り時間わずか。ホーン。
テイクダウンを奪って上から攻めた分、ロズウェルか。
ちょっと息が荒いハント。ローキックを入れる。ロズウェルが組み付きに来るとパンチ。ロズウェルタックル。金網にもたれてこらえた。逆に足をかけてテイクダウン。ガードのロズウェルにパウンド・鉄槌。ロズウェルも消耗しているのか、脱出できず耐えるのみ。ハント、パンチを打ちながらパス。サイドに。ニーオンで抑えながらパウンド。ロズウェル亀。さらにパウンド。マウント!残り20秒。なんと腕十字!しかしクラッチが切れず、タイムアップ。このラウンドはハント。
完全に消耗しているロズウェル。ハントチャンス。タックルにいったロズウェルだが、かわしてパンチを入れるハント。スピニングエルボーは空振り。しかしテイクダウン。ロズウェルガード。ぐったりしている。ハントも疲れていて上から攻められない。ブレイク。タックルがスローすぎるロズウェル。潰してハントが上に。しかしハントも疲れている。お互いおつかれモード。ハントの右フックヒット。二人ともノーガードでバテバテ。テイクダウンしたハント。またブレイク。残り一分。ハントのパンチが入る。もう立っているのも辛いロズウェル。ハントはタックルに行くが、切られる。がぶったロズウェル。残り10秒でマウントを狙うがタイムアップ。
ハント勝ったか?
判定3-0(29-28、29-27、30-27)でハント勝利!これでUFC3戦で2勝1敗と勝ち越し。