UFC147ブラジル大会(開催地未定)でジョゼ・アルドが防衛戦を行うことが決定。アルドは1月のチャド・メンデス戦に続き、ホームでの防衛戦となる。対戦相手はまだ未定。ブラジル大会は6月23日の開催が検討されていたが、変更の可能性もある。
現時点での、Sherdogフェザー級ランキングは以下のとおり。
- ジョゼ・アルド
- 日沖発
- パット・カーラン(BFCフェザー級王者)
- チャド・メンデス
- マルロン・サンドロ(BFCフェザー級GPファイナリスト)
- ケニー・フロリアン
- ダスティン・ポイエー
- デニス・シバー
- ディエゴ・ヌエス
- バート・パラジェンスキー
他プロモーションのカーラン、サンドロ、前回挑戦したばかりのメンデス、現役続行が微妙なケンフロはまず除外。ポイエーは5月15日のUFC on FUEL TV3でジョン・チャンソンと対戦予定。シバーは今月のUFC on FUEL TV2でディエゴ・ヌエスを破っているが、これがフェザー級初戦。パラジェンスキーは日本大会で日沖に負けている。
当初はポイエー vs. チャンソンの勝者が挑戦という噂もあったが、UFC147まで1ヶ月半しかなく、PPVのプロモーションを行えないというデメリットがある(もちろん、勝者がケガで試合が組めなくなるリスクもある)。こうなると、シバーよりは日沖の方がフェザー級での実績があり、王座挑戦にもっとも近い位置にいる。なお、前ライト級王者フランク・エドガーは、あくまで将来的にだが、フェザー級に落としてもいいとコメントしている。