格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★UFC146:ディエゴ・ブランダォ vs. ダレン・エルキンス

TUF14フィナーレではファイト・オブ・ザ・ナイトで決勝を制したブランダォ。相手は小見川に微妙判定で勝っているエルキンス。TUFでは全試合一本勝ちで勝ち上がったブランダォだが、ローカルでは結構負けている選手。TUFのレベルが問われる試合でもある。
ブランダォ、サンドストームで入場。
大振りの左フックで飛び込んだブランダォ。かわしてテイクダウンを狙うエルキンス。堪えてキムラに捕らえたブランダォがマウントへ。しかしガードに戻すエルキンス。エルキンスは下からキムラ。腕を引きぬいて逃れたブランダォ。スタンドへ。ブランダォ飛び膝!そのまま上に。サイドについている。エルキンスがガードに戻すと離れる。またスタンド。左フックでぐらつかせたブランダォ。さらにアッパー。エルキンスはガードポジション。スクートになるが、ブランダォが強烈な飛び込みパウンド!ディエゴコール。またスクートから飛び込んでパウンド。ホーン。1Rはブランダォ。
攻め疲れか、ややペースが落ちるブランダォ。自らはなった蹴りでバランスを崩して下に。エルキンスはインサイドからこつこつ。パスしてハーフからマウントへ!パウンド!ブランダォ、ディフェンスで精一杯。亀になり逃れた。ハーフ。ガードに戻す。ホーン。
ブランダォ、スタミナ切れか。
エルキンスのタックルで簡単に下になるブランダォ。エルキンスは上から肘。ハーフになり、こつこつパウンドを入れていく。マウント。なんとかガードに戻したブランダォだが、逃げる力が残っていない。エルキンスギロチン。抜けたが残り1分。立ち上がりディエゴが上に。飛び込みパウンド。エルキンスはラバーガード。パンチを落とすブランダォ。ホーン。
最後の1分で逆襲したブランダォだが、ポイントは制していた時間が長かったエルキンスか?
三者29-28でエルキンス。TUF王者のUFC初戦は1Rで圧倒しながらも攻め疲れで判定負け。