ライト級。TPFなどのローカルイベントで連勝を重ねてきたクラークだが、昨年12月UFC140でのデビュー戦でいいところなく総合初黒星。これが2戦目。クィバネンも2月のUFCデビュー戦では判定負けで、お互いUFC1戦1敗同士。
タックルから寝かせようとするクラーク。粘っていたクィバネンだが投げられてバックを取られる。しかし上を取り返したクィバネン。インサイドから肘。クラーク下から十字。きれいにとってクラッチも切れていたが、腕が抜けて逃げられる。バックマウントに移行。ガードに戻る。パウンドを落とすクラーク。ホーン。1Rはクラーク。
2R。シングルレッグで倒したクラーク。ハーフからバックを狙うがクィバネンがギロチンに捕らえて上に。クィバネンのハーフマウント。シングルで押し込み上を取ろうとしたクラークだが、アームロックで投げてさらに上を取り返すクィバネン。テクニカルな試合になってる。ハーフから肘で削るクィバネン。下から蹴り上げて足関節を狙うクラーク。ホーン。2Rは微妙。クィバネンかも。
3R。またシングルに入ったクラークだが、クィバネンがスイッチで倒し上に。サイド。ハーフに戻したクラークは下からキムラ狙い。抜ける。またシングルに入るクラークだが切られて膝をもらう。なおもローシングルでしがみつくクラークだが、また潰されガードを取る。クィバネンパウンド。けっこう強いのが入ってる。下から足に絡んで足関を狙うクラークだが外されてバックを取られ、また膝をもらう。ホーン。3Rはクィバネン。
29-28クラーク、29-28×2でクィバネン。2-1でクィバネン勝利。
